八男って、それはないでしょう! 1 (MFブックス)

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  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040667195

感想・レビュー・書評

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  • 若手商社マンが気づいたら、6歳の少年に。
    どうやら貧乏地方領主の息子、それも八男!
    兄弟とは随分歳が離れているのもあり、領地では仕事もなく、当てにもされず、世話もそこそこ。
    でもどうやら魔法の才能はありそうなので、コッソリ勉強と練習を始めたが。
    長男以外は自分で食い扶持を稼がないとならない、そんな国で、魔法使いとして台頭していくヴァン。

    若く膨大な魔法と、商社マンだったかつての記憶で力をつけたヴァンを周囲が放って置くわけもなく、次から次へと難題を持ちかけられ、貴族の駆け引きに巻き込まれていく。
    出てくる女子が美少女ばかりなうえに、ヴァンを取り囲んでいくのがちょっとなあ。
    後宮のネチネチは良いんだけど、仲の良いハーレムは苦手。男性目線だよなあ。
    男尊女卑な世の中で、女性を尊重しているようでもあるんだけども。
    あちこちの遺跡で見つかる、現代の電化製品のような魔道具たち。その謎は描かれるのかな。

  • まあた転生ものwwwww
    飽きたといいながらおすすめされるのでしゃーない・・

    これもつまらなそうと思って読んだけど
    意外とおもしろかった
    わりと淡々としてて、主人公がニートでもDTでもないのが(わたし的に)かえってめずらしい
    ちなみに死んでもいなくて
    寝て起きたらってのがなんかすごい

    魔法の才能がある
    性癖等はノーマル
    貧乏田舎貴族の八男坊なので早く家を出てひとりだちすることを考える

    たんたんと修行して、できることをふやしていって、
    味噌つくったり醤油つくったりする
    その辺は転スラと似たところがあって、
    味にうるさい日本人らしくておもしろい

    お家騒動が今のところメインぽい

    とんとん拍子にお金持ちになったり認められたリ強くなったりしていってるのが
    読んでてきもちいい・・かもしれない

    このタイトルが残念だと思うのはわたしだけ?
    このタイトルはちょっとないでしょうと思ってしまう

  • 流行りの転生物。
    文章は素人っぽいが、それなりに楽しんだ。
    漫画を読む感じ。

  • 【図書館本】イラストで手に取った。転生(憑依)俺TSUEEEEもの、嫌いじゃないのでサクサク読めた。ただ女の子視点の口調が苦手だったのと、名前(地名)が覚えられなくてカタカナの羅列を見るのも苦痛で愛称(とイラスト)だけインプット。イラストほんと可愛い。タイトルが生かされてなくて浮いてる感じがする。“それはないでしょう!”な展開がないので。もっと別タイトルでも良かったのでは? 説明的な部分はしんどかったけど、文章自体は読みやすかったしストーリーも楽しく、続きが気になる。

  • ネットで読んでいるシリーズ、単行本化。
    零細地方貴族の八男に転生した主人公が成長していく話。
    古代竜討伐まで。

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