魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉9 (MF文庫J)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年5月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040667492
作品紹介・あらすじ
ジスタート王国の次期国王の座をめぐる騒乱を鎮圧するために、自軍を率いて出立したエレン。出向いた先で合流した"雷渦の閃姫"エリザヴェータの側に、行方不明だったティグルを発見する。しかしティグルは記憶を失っており、エリザヴェータの従者"ウルス"と名乗った。エレンのことも思い出せないという。その言葉にショックを隠せないエレンだが、おとなしく引き下がれるわけはない。だが、エリザヴェータもはじめての部下である"ウルス"を手放すつもりはなかった。戦姫同士の激突は避けられないのか。ジスタート国内の陰謀や思惑も加わり、ティグルの運命は嵐よりも大きな動乱に飲み込まれようとしていた。大人気美少女戦記ファンタジー、第9弾!
感想・レビュー・書評
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相変わらず記憶喪失中の話。
次あたりで、メイドが覚醒するんやろか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記憶を失ったティグルとエレンが再会。でも、記憶は戻りそうで戻らない。エリザヴェータえろいなぁ。たまらんよなぁ。今回登場した弓の能力、今後も使えるなら頼もしい切り札になりそう。
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今巻から絵師さんが、片桐雛太氏に代わりました。
個人的には、それほど違和感ないかな? -
イラスト変わりました。エリザさんチョロイン。
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前巻で一触即発だったけど激突がなかったのはいいのか悪いのか。存外両者とも大人だったということで。本編は記憶喪失はそのままに、エリザヴェータとその国周りの話。メインで話が進むだけにエリザヴェータの置かれてる/置かれてた環境も理解できるけど、私的にはやっぱりエレンの隣がしっくりくるかなぁ。しかし戦姫の副官はどこも優秀なようで。一難去ってまた一難と場面は変わるけどどう収束していくのか、それぞれの水面下での動きが活発になって続きが楽しみ。
絵のタッチ変わったかなーと思ってたら絵師さん交代なのね。前も挿絵なしの時あったし致し方ないか。理由はどうあれお疲れ様でした。 -
ここにきてティッタへの回帰はよかった。ただ単にティッタ推しなだけ、とも言う。割りとエリザヴェータにも好感の持てる展開だっただけに、いざティグル復活の際、どう落とし前をつけるのか、いろんな意味で楽しみ。
イラストレーターさん交代なら、ついでに品のない乳袋もやめて欲しかった。 -
戦姫の大半に好意を持たれてるというハーレム展開。全員を従える日も近いな