マジック・ツリーハウス 第36巻 世紀のマジック・ショー (マジック・ツリーハウス 36)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040667645

作品紹介・あらすじ

本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。ふたりは、約百年前のニューヨークへ、伝説のマジック・ショーを見に行く。ところが、時間になっても出演者があらわれず、舞台は大さわぎに。

感想・レビュー・書評

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  • なんだかマジシャンになりたくなります!だからマジックが好きな人へオススメします!

  • 世紀のマジックショーはマーリンが魔法の霧をジャックとアニーに渡して、それで、なりたいものの名前を言ってから霧を吸い込むと、そのなりたいものになれる。
    動物とかじゃなくて、マジシャンとか科学者とかになれる。
    その霧が凄いなと思った。自分だったら科学者になりたいと思った。

  • ハリー・フーディーニがだっしゅつ王と聞いて、おれもどろぼうさんからと思ったけど、マジックをやる人だったからおどろいた。
    マジックは、おもしろかった。おれもしかけが気になった。ジャックたちのマジックは、さいしょはまほうのこうかでうまくいったけど、まほうが切れた後は、しっぱいしてしまった。でも、それで、人一倍どりょくするのが大事だとわかった。
    おれは、ボールを使うのが苦手で、家で練習している。人一倍はしてないけど、がんばったら少しできるようになった。がんばるってすごいたいへんだ。でも、がんばったらできたからうれしかった。
    アニーとジャックがケンカしたときは、どうなるかと思ってハラハラした。でも、ちょっと話したら、すぐ仲直りできた。2人はチームだから、すぐにもどれる。(小3)

  • 今回は20世紀初頭のアメリカにいたマジシャンの話。

    今回は話に大した複線もなく、コンパクト(ストレート?)な話。その分、ジャックとアニーが魔法でマジックを披露する場面のエンタテインメントな描写が引き立ってたように思う。

    ただ、今回の「偉大さの秘密」は意外性がない。「人を楽しませる喜び」とか、他のテーマもあったろうに…。

    それと、ジャックの言葉遣いがやや乱暴(訳のせい?)だったり、「チーム」の意味を兄妹が交流する件には、少し大人になった感を感じる。挿絵は更に幼くなったけど (^^;)

  • なんだか、マジックをやっている時が、一番ドキドキする。

  •  今回、ジャックとアニーが出会うのは、偉大なマジシャン、フーディーニ。
     今さらなのだが、魔法使いマーリンからたのまれ、歴史上の偉大な人物に会いに行き、その〈偉大さの秘密〉を探ってくるために冒険しているという設定だったことを知った。

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著者プロフィール

現代アメリカでもっとも実績ある児童作家のひとり。ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだあと、児童雑誌の編集者などを経て、児童文学作家となる。マジック・ツリーハウスシリーズは、1992年より29年間で100作以上が発表され、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの小学校の授業で使われているほか、全世界37か国で1億5000万部を超える大ベストセラーとなっている。

「2022年 『マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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