「くりかえし」の家事を楽しむ小さな工夫

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040667737

作品紹介・あらすじ

京都在住の大人気ブロガーのくらしと家事のヒント集。

感想・レビュー・書評

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  • 週末のイベントは常備菜作り 牛肉の生姜煮、ニンジンのきんぴら、など
    肉巻きを作って冷凍しておく。
    びわこふきん。
    野田琺瑯 ホワイトシリーズレクタングル深型sサイズ。Lサイズ。常備菜の保存、キャベツの千切り、パット代わりにも使える。
    タオルは白一色で。ローソンの超高速吸水タオル。
    週に一度、使い切りデー。野菜スープ、味噌汁か野菜炒めを作る。

  • 自分の好きなものに囲まれて使って
    家事を楽しむ本。
    我が家はまだ、小さい子供がいるので
    心に余裕を持てず効率重視な家事をしていますが、
    筆者の家族や家、時間を大切されているのが
    全く嫌味なく、伝わってきて
    とても温かい気持ちになりました。
    私もいつかそういう風に過ごせるようになりたいな。
    と、思える優しい本でした。

  • 他人の家事って、なぜかとても気になります。

    どんなキッチングッズをどう活用しているのか。
    食事作りの段取りはどうしているのか。
    お掃除・お洗濯の手順は。
    キッチン周りや水回りの収納方法は。
    こだわりの季節の行事は。
    どんなものを手作りしているのか。
    家事の手の抜きどころは。

    その人その人それぞれのやり方や段取りがあり、そこにはその人のこだわりや、家事や生活に対する一本筋の通った考え方が見えてくる。他人の家事を知る楽しみは、そこにあるのかもしれない。

    また、自分のやり方以外に「こんな方法があるのか!」と思えるアイデアに出会うと、とてもうれしくなる。そして、マネしたくなる。

    私が家事本や家事エッセイが好きなのは、そういう理由からです。

    今回この本を読んで、久しぶりに手作りパンやお菓子に挑戦したくなりました。手作りスイーツで家族のだんらんが増えるのっていいですね♪

    また、この本は登場する写真がカワイイ♪著者がブロガーということもあるのだと思いますが。

  • 物にはこだわらないけど、家事を楽しめるようになりたい。

  • 「もともと家事が好きな人」が家事をより楽しむための工夫や拘りが詰まった一冊。
    「家事が苦手な人」が苦手を楽しみに変える為の参考にはならないと思うので、
    とても共感する、憧れる、という人と、自分には絶対に無理!と感じる人と、
    好みがはっきり分かれそうな本。
     掲載写真から伝わる家族を本当に大切にしている姿勢にはとても好感を持て、自分もこのような丁寧な暮らしができれば、とも思う。
    ただ、個人的に文体が合わなくて、きちんと本を読みこむのが大変だった。私が、私は、で始まる文が多用されすぎなのと、唐突に関西弁が入り込んでくるような文章に戸惑った。

  • レシピ本ではなくて、普段から使っているお気に入りのお道具たちと大事にしてる心のありよう。あぁ、丁寧に生きるって大事ー、こんなお母さんに育てられたらお子さん達も健やかに育ちそう…。それも田中さんのお母さんが籠バックでお使いするのを憧れてみているような、脈々と受け継がれてきたのね。私は娘に何をのこせてあげられるかしらと、これからも努力しようと。

  • はじめにを読んだだけでなんだか心を捕まれた。そう!私もおうちで過ごす時間がとても好き。
    そして、見えなくなるまで手をふる『いってらっしゃい』を毎朝している。
    このかけがえのない日々が永遠に続かない事を気付かせてくれた。
    これから夏休みがやってくるけどひとつひとつの家事を楽しんでやっていこうと思わせてくれた一冊。

  • 「「くりかえし」の家事を楽しむ小さな工夫」読了。家事が好きで、スローライフを楽しむ著者。時には洗濯板を使おう、週末にはパンを焼こう、部屋に花を飾ろう、などなど。素敵な暮らしだとは思うけど、家事が嫌いな人、忙しい人には絶対ムリ、って感じの本でした。

  • 日々の暮らしのちょっとしたアイデアが詰まった本です。
    昔ながらの日本の暮らしに馴染んでいるけどそれがまたオシャレ、日々の暮らしが見えて素敵でした。実践するには実際難しいこともたくさん載っていますが、将来こういった工夫が出来たらいいなと思うものが多かったです。
    毎日変わらない家事も、少しずつ素敵な家事に変えていきたい方にオススメの一冊。

  • 結婚して、家事をするようになってから読み返しました。夫婦二人暮らしで、親の介護も何もしてないけど、こんなに手間ひまかけた暮らしは私にはできないなぁ…
    明日の自分が少しでも気持ちよく、楽に家事ができるように「今日出したものは今日中にしまう」ことだけは心掛けてます。
    こんな丁寧な暮らし、憧れます。一緒に住む家族は幸せだと思うな。

  • コツコツ楽しんで家事をしている様子がすごく伝わってくる。…けど、私にはここまで手を掛けるのは無理だなぁと思った。

  • このようにていねいに楽しみながら暮らすことができるのは理想。わたしもていねいな暮らしをこころがけたい。

  • 料理のレシピも少し入ってて、楽しい。

  • 毎日の家事を大切にする気持ちがすごく素敵です。

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著者プロフィール

ブログ「おうち*」 主宰。夫と、3人の息子との5人家族。すぐ裏手に住む父の介護をしながらも、丁寧に家事をする姿勢が共感を呼んでいる。京都生まれ、京都育ち。2015年夏に暮らしの雑貨店「おうち」をオープン。すぐに人気店となり、京都のみならず、全国からの客足が絶えない。 著書に『「くりかえし」の家事を楽しむ小さな工夫』『「くりかえし」を楽しむ台所しごと』『「くりかえし」を楽しむ12か月のおうちしごと』(すべて小社刊)がある。

「2017年 『忙しくても家事を楽しむ小さな工夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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