ダーリンは外国人 ベルリンにお引越し トニー&さおり一家の海外生活ルポ

  • KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年7月18日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040669298

感想・レビュー・書評

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  • 子供が小学校に入る前に「住む国を選ぶ」って感覚、国際結婚している人ならではかもしれないな。しかも、夫婦どちらにも関係無いドイツに行くのはすごいなとびっくり。それにしてもトニーって仕事は何してるんだろ?トニーニョがトリリンガルになるのか興味あり。

  • 久々のダーリンシリーズ。仕事上の必要があるとか、そこの都市に住みたいからとか、そういう理由でもないのに海外に住むという選択肢があるということにまず驚き。世界は広い・・・。そういうの、自分には出来ないけど憧れる。ドイツ、また行きたいなぁ。

  • ドイツ生活について

  • 移住したいな。

  • 安定した楽しさ。そして、お二人の生き方がうらやましいと思った。こんな子育てもあるんだなあと。

  • 比較文化っておもしろいな、と思う。特に、今回は子連れだし、ドイツの教育関係の話がすごく興味深かった。外にいるから見えてくる日本の良さと、あれ? と思うところ。

    でも、本としては、最初の頃の勢いがなくて、ダーリンとうまくいっていないのかな、と思えるようなシーンもあり(深読み?)、笑いは少なかったのが残念。

  • 3人家族になって、お子さんが小学生になろうとする時!一家がベルリン移住するまで、ベルリン移住してから、の物語です。いつの間にかベルリーン!
    ベルリンの文化、不動産のこと、学校のこと、日常生活から子どもの言語のことまで色々盛りだくさんです。ベルリンに行ってみたくなりました。

  • 先にNHKで番組を見ていたので、多少の内容は判っていましたが
    やはり漫画の方が穏やかに読めて、私にはこちらの方がいいです。
    海外環境下でのディスカッションのせいか、物言いがストレートなため
    「TVで口喧嘩だいじょうぶ…?」とやや動揺してましたので(^^;

  • 最初の、行き先をベルリンに決めた「一目ボレ」のあたりは、ベルリン、特に旧東側は面白そう!と思ったけど、最後まで読んでいくうちに、やっぱり日本だよね…と思ってしまう。
    ちょっと旅行するには面白いかもだけど、住むのは難しそうだなぁ。
    不動産の件を筆頭に、ルールが曖昧で自分で考えたり経験しないとわからないことが多い、というのは、日本以外はどこもそうかもしれないけど、やはり躊躇してしまう。
    大人になるにつれて、私はどんどん臆病で余裕のない人間になっている気がするなぁ。
    いかんなぁ。
    とは言え、この本読んで、「海外生活したい!」とは思えなかったのがちと残念。
    子育て・学校の話ももっと見たかったな。

  • お久しぶりのダーリンは外国人シリーズ。久しぶりだと思ったら、ベルリンに引っ越していたのですね。
    夏にベルリンに行った時のことを思い出して懐かしい気持ちになったり、先に読んでたら、もっと楽しめたのになぁって思ってみたり。
    後学の為になりました(笑)

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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