あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。上 (MF文庫 ダ・ヴィンチ お 8-1)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2011年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040670133
感想・レビュー・書評
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昔、死んでしまった幼馴染がいた。
突如目の前に現れて、当時そのまま喋られても
困惑するというか、そののりについていけません。
ある意味、大人になった、という事なのでしょう。
相手の都合も関係なく、自分の主張だけを押し付ける。
全員がそうならばいいのですが、そこから成長して
世界はそれで回ってくれない、と理解してしまった今
こうされると、本当にいらいらしかありません。
大事だった友人。
大好きだった友人。
けれど幽霊になってでてきたら、どうでしょう?
その死によって、色々な事が引き起こされて
全員が違う方向、違う認識。
でも友人。
子供は残酷で正直で、柔らかい。
とはいえ、そこから目を逸らして、彼のように
虚像の彼女と居続けるのもどうかと思いますが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一旦返却
20170507 -
図書館で借りる。
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アニメ観る前に読んでみましたけれども、微妙でしたねぇ…というか、普通の小説、といって良いものかどうか分かりませんけれども、一般の小説に比べたらあまりにもお粗末な出来…(失礼)なのですけれども、一応下巻を読んでから判断しましょうかねぇ…それにしてもこういった内容のアニメなら観る必要ないかも…というか、対象年齢が20歳以下くらいと言いますか、わざわざ(感動の)涙を流すためにアニメ観ないよな、と…。
友情の美しさみたいなのを表現したいっぽいんですけれども、自分はどうもそういうのにはノレないかなぁ…それに昨今のアニメでそういう、友情の美しさ? みたいなのを表現しているアニメってどれもこれも稚拙な気が…まあ、多くは知りませんが…。
ヽ(・ω・)/ズコー
というわけでアレですね、それほど期待せずに観たら本作もきっと楽しめるでせう!! さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
アニメが原作。実写化の話題で。(i44)
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起承転結の「承」まで。
次巻に期待する -
アニメ見たからわりとサクサク読める。
みんな、それぞれの心境がよりよくわかるようになってる?
アニメの時とは流れが少し違うところもあったけど
問題はない。
昔の仲間との繋がりって難しい、ね。