魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉10 (MF文庫J)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年10月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040671246
作品紹介・あらすじ
エリザヴェータの力を借りバーバ=ヤガーを退けた"ウルス"ことティグルだったが、その矢先に魔物の力で見知らぬ森の中に飛ばされ、ムオジネル人ダーマードと出会う。ティグルの消息を探るダーマードに剣を突きつけられ、ティグルは絶対絶命の危機に。一方、エレンの命令を受けたリム、マスハスとティッタの三人はついにルヴーシュの公都にたどり着いた。同じく公都に帰還したエリザヴェータは、あらためてバーバ=ヤガーと戦うことを決意する。さらにガヌロンが暗躍し、ブリューヌとジスタートに新たな動乱の火種を撒く。混沌が加速して世界が人知の及ばない狂気を帯びていく中、時代が、英雄の復活を待ち望んでいる-大人気美少女ファンタジー戦記、第10弾!
感想・レビュー・書評
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やっと記憶喪失が治った。
こんな引っ張らんでも良かったのにな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リムの好感度が一番高いのでは。
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表紙のエレン&ティグルのペアが凛々しい。ちょっとストーリーに無理矢理感があって、最後のモブキャラ戦なんか消化試合も甚だしいけど、エリザはいいキャラだったのでよしとしよう(何様)。ちょっと覚えにくいカタカナ名が増えてきて容量オーバー気味。
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ウルスがティグルへ戻ったところで第二部完結。エリザヴェータも境遇とか考えると悪くないんだけど、やっぱりティグルの隣はエレンであって欲しいからようやくしっくりきた感じです。記憶喪失の方はさておき、本編的には謎の要素がまだまだ残っての第三部突入のようなので、それぞれをどう回収していくか注目したい。そういやポルス伯はヴァレンティナの勢力拡大だけのために出てきてすぐ退場しただけだったなぁ(苦笑)
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相変わらず、戦闘シーンはあっさりざっくりと終わる。それ以外が面白いからいいか。