おしえて! ギャル子ちゃん 1 (MFコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040671857

感想・レビュー・書評

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  • 見た目も言葉使いもギャルなギャル子ちゃん。本名は不明。
    そしてオタクなオタ子と清楚だけど多分ヤクザの娘のお嬢。本名は不明。
    3人でつるんで行動してるだけの
    なんてことない学生生活が描かれているだけなのに面白いし
    表紙からもわかるように色使いが独特で
    このまんまの色使いが全編に使われていてそれも面白さの1つ。
    鉛筆で塗ったようなこの色遣いについつい魅入っちゃうんだよね。

    見た目に反して純情で優しい性格のギャル子ちゃんがね、いいんですよこれが。
    陥没乳首だと将来赤ちゃんにおっぱいをあげられない?と悩んで泣いたり
    人知れず青少年論文大会に応募してみたり
    現国の教科書に載っている作品でマジ泣きしてみたり
    自分の制服が、姉とその彼氏のプレイに使われている事を知り赤面したり
    ギャップ萌えの連続と、普段立ち入る事の出来ない女子高生のリアルトークがいいね。

    ・・・
    この作品内で語られている内容がリアル女子高生トークかどうかはしらないけど
    下ネタが多め、でも決して下品の域には入らない程度。
    純なギャル子をエロ好きなオタ子がからかって
    世間ずれしてるお嬢が場を引っ掻き回すのが基本系。
    そう、色々夢を与えてくれます。

  •  男子が持ちがちな疑問(それもシモに関する類のもの)を表題に、その疑問に答えたり、答えなかったりする日常系のコミックエッセイである。
     全体的に尺が短く、1ページか2ページくらいで消化していっている。その点に良し悪しがあって、テンポが良い反面、物語としては溜めが足りない印象も残る。
     きちんと話を広げた類、たとえばカバー裏に書かれているような話は十分詰まった話だと思うし、その辺は惜しい印象が残った。下ネタでからかうだけの話では、やはり物足りない。
     尺が短いわりにその都度キャラ紹介を入れているのも、評価が分かれるところだろうか。個人的には冗長に感じられたが、これが良いという人もいるだろう。

     元がウェブコミックのようだし、この尺の短さは仕方がないところもあるのかもしれないが、一冊の本としては少し評価を下げたところがある。
     星四つ程度かなと判断した。三つとまでは言わないが、四つ寄りの星三つ半相当の判定である。

  • ギャルンギャルン

  • コーヒーブレイク本。

    女子高生3人組のガールズトークと学校での日常を描いたComic第1巻(2014/11/22発行)。

    何故かスケールアヴィエーションで絶賛(?)宣伝されていたので手に取ってみましたが、意外と面白く感じました。 本作品、Tweeterで人気となりWebコミックでも配信されている人気作とのことですが、スケールアヴィエーションで宣伝されていなければ、恐らくスルーしていたと思います。 

    個人的にはかなり微妙ではありますが、ある意味 女子高生のほのぼのとした日常が描かれているような気がしました。

    • hajimesatohさん
      コメント失礼します。自分も全く同じで、スケールアヴィエーションに何故か載っていたもので興味を持って買いました笑
      コメント失礼します。自分も全く同じで、スケールアヴィエーションに何故か載っていたもので興味を持って買いました笑
      2015/01/17
  •  タイトルが面白そうだったので購入。
     1巻とあるが現時点で2巻は検索してもヒットしない。
     他の人の感想によると何か事件があったのかしら。
     スクールカースト頂点系ギャルのギャル子と読書好きの地味なオタ子(特別ヲタクというわけでもなさそう)、スクールカースト外のお嬢様枠から、お嬢…この3人が、女子高生らしい下ネタ絡みの会話を交わし、うぶな反応を楽しむ構成の話が、一話1頁から2頁ぐらいのペースで詰め込まれた作品。
     特別深いオチがあるわけでもなく、エッチな疑問を勘違いしたりしなかったりな日常そのまんま系。

  • コミック

  • この本のおかげでパスタがおいしく手軽に茹でられました

  • ついったで連載?されているのは知っていたのですが、ちゃんと読んだのは初めてでした。割とキワドいネタをサラッと笑わせてくれるのが…こういうノリ初めてだなー、いいなー、と…思いました。

  • 絵柄、キャラクター、ネタ、会話。
    非常に、フェチズムというか特殊な性癖がにじみ出るこの作風・・・「蝋燭姫」の作者さんだった、ということを知って激しく納得しました。
    人によってはかなり嫌悪感も持つと思いますが、面白いのは間違いないです。

    個人的には、ギャル子ちゃんが登場したり歩くときの「ギャルンギャルン」みたいな擬音で声を出して笑いましたw

  • ギャル子、めっちゃいい子やん。女の子のエロくないエロ友情話。

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著者プロフィール

漫画家。代表作は『蝋燭姫』『寒くなると肩を寄せて』ほか、『おしえて! ギャル子ちゃん』(MFコミックス)。Twitterアカウント@suzuki_kenya

「2018年 『女衒屋グエン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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