緋弾のアリアAA (MF文庫J)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040673547

作品紹介・あらすじ

神崎・H・アリアに憧れる落ちこぼれの後輩、間宮あかり。彼女は先輩・後輩がペアを組む制度「戦姉妹」に志願し、アリアと勝負する事に! 2人の戦力差は歴然としていたが、実はあかりには秘密の技があって……?

感想・レビュー・書評

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  • 途中で飽きたわ。

  • アリアとのアミカ契約から、島麒麟救出まで。

  • 漫画版とほぼほぼ同じですが、どうやって行動したかわかりやすいものになっています。
    ただその説明も具体的にどこを何したかわからない部分があり(どこの木を蹴ったのか)、漫画版と照らし合わせようやく全貌がつかめたりします。

    わかりやすさでいえば、漫画版のほうがいいと思います。
    それと気になったのが、章の分け方です。ここまで細かくしなくても良かったんじゃないかなぁと思うくらい多いです。
    キンジ①、キンジ②とか。

    当然といえば、当然なのですが漫画で内容を知ってる分楽しみが減ってます。そのため、4ではなく3評価となっています。

  • 緋弾のアリアのサイドストーリー。
    コミックとして分化した作品をさらに原作者本人が小説化したもの。
    コミック版の方は漫画家の力がかなり低くて面白くなかったが、こちらは原作者本人が手がけているので文句なく楽しめる。
    なにより、かねてよりやって欲しかった「複数の登場人物の主観でアリア世界を描く」をやってくれたのがうれしい。

    緋弾のアリア本編はほぼ全て主人公の遠山キンジの主観で描かれている。
    緋弾のアリアと同じ世界で描かれる「やがて魔剣のアリスベル」では、主人公のほか、各ヒロインたちの目線からも物語が描かれていた。
    アリスベルを読んだとき、これをアリアでやって欲しかったと切に思ったものだった。
    今回、その多キャラ主観の視点をこのアリアAAでやってくれている。それが非常にうれしい。

    アリアAAの主人公はコミック同様、間宮あかり。
    間宮あかりとその仲間たちを中心に物語りは進むが、アリアをはじめ、キンジや理子らもちらほら登場する。
    アリアファンとしてはどうしてもキンジたちの活躍を見たくなるが、そのあたりはあかりが主人公なんだと割り切って読むしかない。
    アリアの出番はさすがに多いが、その他のアリアキャラの出番は少ない。

    あとなんか妙にユリユリしてる。
    間宮あかり>>アリア
    佐々木志乃>>間宮あかり
    ライカ<>麒麟
    新しい男キャラを出したり、いちいちキンジに絡ませたりするよりも、このユリユリ設定の方が確かに面白いかもしれない。

    続きも楽しみではあるけど・・・正直、本編のアリアの方がやっぱり読みたい。
    アリア、アリアAA、アリスベルと同じような話を同時展開するのは・・・まあアリアAAはアリアではやらない手法で描かれているのでまだ貴重だと思うけど、アリスベルは正直いらないんだよなぁ。

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