親孝行できるかな? (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年3月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040674339
作品紹介・あらすじ
気が付いたら両親もすっかりシルバー世代。元気なうちに、なんとか両親をよろこばせようと、父を初の海外旅行に連れ出したり、実家のリフォームを企んだり。だけど親の喜ぶツボって、なんだか難しい・・!
感想・レビュー・書評
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身内感がハンパない。
読みはじめこそ
他人ちの事情にふんふん何となく耳を傾けているだけ、であったが
いつのまにか
この家(高木さんの実家)の居間で
ごろり、と横になり
うとうとしかけ目線(?)に。
そのうち著者の
つっこみにて目が覚める。(笑
それがなんとも心地良く、
(いやぁ~、なんて親孝行な娘に育ったのだろう。)
こんなに気遣ってくれる娘がいたらもう、
ご両親、幸せすぎですね♪ -
お父さんもお母さんもお茶目で可愛い♡親孝行とか将来の介護やリフォームについて考えないとなーと感じました(^_^;)
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大好きなたかぎなおこさんの親孝行エッセイ。韓国に行ったり、地元へ旅行したりと連れて行ったり、リフォームのことを考えたりと、ほんわかしつつどこか他人事ではない感じもした。
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このお父さんがいるからこその作者である娘さんが育ったのだろうと思えた。
自分の親と重ねながら、あるあるとうなづきながら、楽しく読めるコミックエッセイ。 -
よかった
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いやもう十分親孝行してると思うよ。
「思ったような娘にはなれなかったかもしれないけれど…好きなようにさせてくれてありがとう」
親にとっては、自分の思い描いていた形ではなくても、また、世の中で「普通」とされる形ではなくても、わが子が納得のいく道を進んでいくこと以上の喜びはないんじゃないかな。まして、たかぎさんはバンバン本が出る売れっ子になってるんだもの。
いたって身近な等身大の感じがするところが持ち味。いつもながら嫌味なく読めます。 -
老親(といっても60、70台)を旅行に連れ出したり帰省して世話をしたり。
独身だった頃のコミックエッセイ。
久しぶりに再読。
こちとら当時とちーとも変わらず年だけ取ってしまった。とほほ。 -
そういえば、よその成人後の娘と両親の関係ってあまり聞かない。たかぎなおこさんと両親の親孝行の様子は、漫画として楽しめるだけでなく、こんな親子関係や親孝行もあるんだなと勉強になった。