緋痕の虜囚 (フルール文庫 ブルーライン)

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著者 : 淡路水
制作 : 逆月 酒乱 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年8月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040677576

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緋痕の虜囚 (フルール文庫 ブルーライン)の感想・レビュー・書評

  • 先生の今までの作品で一番好きだ。プロローグがあると、本編に入ると途中で最初の場面を忘れてしまうけれど今回はそれがなくて繋ぎが滑らかだったと思う。挿絵もぴったりだったし。海里は意外と根性ある子だけど、おとなしいのかたまに乱暴になるのかよくわからなかった。続きがとてもきになる作品なので、同人誌化を期待。

  • 書かれる作品がコメディからシリアスまで毎回違うテイストなので、驚きながらもそのチャレンジ精神にとても魅了させられます。

    今回は巻き込まれ系のサスペンスもの。
    農業アルバイトという名目で、謎の収容施設に幽閉されてしまう、苦学生の海里が主人公です。
    海外ドラマとか英田センセや夜光花センセの作品で見かける、こういったサスペンス的な設定は好みです。周囲の登場人物が、読み進むうちに全員がどんどん怪しく思えてきて信じられなくなる…っていうのが好きな展開で、あれこれ推理しながら読めて面白かったです。

    ただ、これだけの大掛かりな設定を一冊で表現するのは多少無理があったかも。ところどころ説明不足でわかり辛かったです。海里の家庭環境や施設の怪しげな状況など、もっと掘り下げて描写してほしかったところもありました…
    でも、それだと一冊じゃ大変ですよね。ラブも絡めなくちゃいけないし!
    なのでラドと海里の逃走シーンは緊迫感があってよかったけど、後半真実に行き着いてからはかなり駆け足で、ドラマティックな盛り上がりに欠けていた気がします。
    事件の真相も、もっと明確にしてほしかったような…

    でも全体的には収容所からの逃走や極秘潜入と、極限でのラブとエロという好物要素が盛り込まれていて楽しめましたw
    次回作もどんなテイストになるのか、とても期待。

  • ラド×海里。パラレル近未来もの。
    サスペンスもので緊張感のある展開。そのなかで近づくふたりの距離にもドキドキしてとてもおもしろかったです。そんな前半から一転して最後はとても甘い雰囲気でよかったです。もっとこのふたりを見ていたいなという気持ちになりました。
    陽と藤吾のふたりもすごく気になります。スピンオフをぜひぜひ。

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緋痕の虜囚 (フルール文庫 ブルーライン)の作品紹介

苦学生の海里が騙され連れて来られたのは、高い塀に囲まれた“収容施設”だった――「ここでは誰も信用するな。おれのことも」同室のラドの言葉の意味とは……?極限の状況下で燃え上がるサスペンス・ラブ!

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