- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040677910
作品紹介・あらすじ
大人の女性として、いまさら人には聞けないテーブルマナーや、難しい食材の食べ方などを漫画でお勉強。正しい箸の持ち方、焼き魚の美しい食べ方、ワインの頼み方など正しいマナーを知れば食事がもっと美味しくなる!
感想・レビュー・書評
-
今まで生きてきた中で、自信のないものの一つが「テーブルマナー」です。ホント、恥ずかしいわ。
Over40にもなってきているので、徐々に身につけていこうと思い読書。
過去の食事シーンを思い出し、猛省しました。
参考になったのは”食べ方が難しい料理30選”です。
クロワッサンと納豆巻きの食べ方はすぐに実践できそうです!
クロワッサンに限らず、レストランでのパンの食べ方に悩んでいたのです。何故か自分だけパンかすがテーブルの上に激しく散らばるんです。
その原因が分かりました。
”お皿にクロワッサンの一部をつけてゆっくりちぎる
こぼれた生地はしっとりした生地につけて食べる”
お皿とパンの位置を気にしたことがなかったんですよね。かなり豪快にちぎって口に放り込んでたわ。
食べ方一つで育ちがわかってしましますね。恥ずかしい。
あと、納豆巻き。
好きなんですけど、最後の始末が!
(食べ進めるうちに納豆がおしりから出てくる問題)
これが面倒でいつのまにか食べなくなっていたのですが、この問題を解決する方法が載っていました。
”端の余った海苔をフタがわりにくっつける”
これは即実践できていいですね!
こちらの書籍はテーブルマナーだけでなく、レストランでの振る舞い(お店の人に声をかけるとき、依頼の仕方等)も説明しています。
レストランは食事の場ではありますが、美味しく食事をする空間を提供する場でもあります。
お店の人とお客様、双方が心地よく過ごせるためにテーブルマナーはあるのだと思いました。
とはいえ、マナーって学んだことを実践しないと身につかないんですよね。身体で覚えてるものが自然に出てきて、身についたって事になるのではないでしょうか?
なので、いきなり高級レストランに行くのではなく、サイゼリヤとかカジュアルな場(家とは違う空間)で実践を積んで、いざという時に備えるのもアリかと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
借りたもの。
気兼ねなく食事を楽しむために、テーブルマナーの基本をかわいいイラストで解説したコミックエッセイ。
打ち合わせなどできちんとしたレストランで食事。
その際のテーブルマナー、きちんとできているだろうか…
その緊張、悩みを払拭するために、何のためにテーブルマナーが求められるのかという根本――周りへの配慮を表したもの――を再認識する。
『食事七則』を提言する小倉朋子氏から、カトラリー
の使い方、グラスの持ち方(乾杯ではぶつけない)、ナプキンの扱い方、持っていい器といけない器があること、お椀のフタはお膳の外にといった食具の扱い方について。
食べ方が難しい料理の食べ方の紹介も。フライドチキンやシュークリーム、ドーナツまで!
フォーマルな場だけでなく、カジュアルな場で使えるものも。
相手に好印象を与える立ち振る舞いについても。
なれも大事だが、席での上手なシェアや注文の仕方だけでなく、注文の段階からも。お店が忙しくない時間帯に、変更が出た場合は早めに連絡を。
マナーを知っている安心感もさることながら、周り(同席者だけでなく、料理を提供しているお店の方々、空間・雰囲気)への配慮を考えながら、楽しむことを感じた。 -
本当にマナー系は弱く、これから社会に出てからやっていけるか不安だと思っていた最中出会った本。友達とご飯とかだと気が緩みがちだけど、一つ一つ直して行けたら良いなと思った。想像以上に細かいマナーが多くて知らなかったことが恥ずかしいところもあった。
-
おしゃれなお店や高級店に行くことはほぼないが、食事のマナーをしっかりと学んだことがなく、いい年してお店で「これでいいのか?」と思うことがあるので購入。
マナー…難しいね…!知識としてインプットしたあとも、数をこなさないと身につかない…!
まずは日常使うレストランでもできることからちょっとずつだな。 -
非常に分かりやすかった。マナーだからといって、がんじがらめになるわけじゃない。一緒に食べる人、料理人、食材、取り巻く環境すべてを意識して配慮する、「気配り」がマナーになって表れるもの、って、もしかしてマニュアル通りでOKと言われるよりも難しいことなのかも知れない。
一緒に過ごす人と楽しく、おいしくいただけるように普段から心がけていきたい。 -
知らないより知ってた方がいい。
日頃の積み重ねは食事する時に表れる。
いい食事は日常的には行けないが、普段の食事からマナーを日常化したい。
さらりと知るのによい本 -
漫画で読みやすかった。
食べ方のマナー本はたまに読むが、この本は可愛らしくてわかりやすいので、最後まで楽しく読みきれた。
しっかりと実践して身に付けたいため、何度も読み返したいと思った。