無職転生~異世界行ったら本気だす~ (3) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

著者 : フジカワ・ユカ

制作 : 理不尽な孫の手  シロタカ 

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年9月19日発売)

作品紹介・あらすじ

人生に後悔しながら剣と魔法の異世界に転生した元34歳ニートのルーデウスは、人生のやり直しを図っていた。本気の努力の甲斐あって順調な人生を歩みはじめたが、人生はそんなに甘いものではなく――…!?

感想・レビュー・書評

[へきくうさんの感想 · 2023年9月3日]

あの猫ミミさん、弟子だったの？そうなの？読み飛ばしたのかな？しかし、前世の姿をちょくちょく入れてくるのやめてほしい。見た目が子供の変質者にしか見えない。

[なにがしさんの感想 · 2023年8月19日]

家庭教師編終了
こんな大事件が起こる展開だっけ？正直わすれてるのでもう一回「なろう版」をよみかえしてみようかな。

[潔さんの感想 · 2022年9月13日]

マジで前世のキャラをどうにかしてくれんかな

[鴇崎 昇さんの感想 · 2022年8月1日]

エリスのダンスパーティから、穏やかな日々の終焉まで。
はー、エリスが愛しい。
微妙にアニメ（2021年冬、2021年秋）への言及を含みます。

「――そっかこれ」「家族の感覚だ――」
このシーン好きなんですよね。
ルーデウスがエリス達との交流の中で得た感覚。
血のつながりのある家族の中で、安らぎを得られなかった前世の記憶。
ルーデウスとなって、家族の安らぎを得たグレイラット家。
そして、思いを通わせ合った日々の交流を経て、ボレアス家と家族のような絆を育んだ。
ルーデウスの中身は前世と同じ人だけど、振る舞いと、思いで、全く違う生き方になっていますよね。
「家族の感覚」を得た、それもあたたかなものとして。
良いシーンだなと思います。

そして、遂に来ましたね、この時が。
人生には、全く用意ないままガラリと世界の変わる転換点がある。
ルーデウスたちのようにドラマティックなものでないかもしれないけど、理不尽で、破滅的な瞬間は、まま訪れる。
無職転生という「人生」を描いた物語の、転換点。
アニメ放映当時、なんとかなるだろと軽く考えて見ていた覚えがあります。
そして、正直に言うと、あの時までこの物語をある種侮っていたのかもしれません。
これまでの穏やかな日々を胸に、ここからの物語の煌めきを、見届けていきたいです。

[あんコさんの感想 · 2022年4月17日]

去年『はい、お母さん!』と渡され放置してた本(笑)
⑥巻まで一気読み。

エリス10歳の誕生パーティー。
緊張しながらもいつの間にか楽しく踊るルーデウスとエリス。
ルーデウスはエリスとギレーヌに杖のプレゼント、
そしてルーデウスはギレーヌから
獣神語を習い更に闘神語と魔神語もマスター
そんな時にサプライズでルーデウスの10歳の誕生パーティー。
楽しいひと時を過ごした次の日空に浮かぶ赤い珠が…!!

何だかんだで癖のある親戚や
ロアの街に受け入れらてるルーデウス。

あぁ…それなのに、
それなのに…Σ(ﾟДﾟ;≡;ﾟдﾟ)

[manapさんの感想 · 2018年1月16日]

人生に後悔しながら剣と魔法の異世界に転生した元34歳ニートのルーデウスは、人生のやり直しを図っていた。本気の努力の甲斐あって順調な人生を歩みはじめたが、人生はそんなに甘いものではなく――…!?

エリスお嬢様のお誕生ダンスパーティーから始まり、ルディの誕生日会を経て不穏な展開へ。
エリスすっかりルディに心を許したなぁ。しかしルディ、いくら少しはいいと言われても、中身おっさんなせいでやりすぎやりすぎ。どう考えても年相応のスキンシップ越えてるから。
何気に合間にロキシー先生の話が入ったのもうれしい。やっぱりロキシーは可愛いわ。しっかりしてるし。
巻末のルディ不在での実家の様子も微笑ましくて良かった。割と歪な家庭環境になっちゃってるけど、それはそれで平和にやっていけてるようで安心。
それだけに、今回のラストが不穏すぎて怖い。何あの球体…何が生まれちゃったの？　都市含め皆消し飛んだ？　続きが気になる。