疾走れ、撃て! (12) (MF文庫J)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2016年3月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040679563
作品紹介・あらすじ
人類史上最大の作戦から五年――。学兵制度は完全撤廃され、『戦後』の復興は徐々に進んでいた。敵と恐怖を失った人類に残されたのは、破壊され尽くした街とインフラ、そして大量の兵器と、行き場のなくなった元兵士たちだ。ラジオからアナウンサーが、兵役のない平和を享受して育った新たな青少年達を向える町の声を伝えるなか、佐武俊太郎と美冬は、かつての戦火を共にくぐった英雄たちに思いを馳せる。……「死んでないわ、少佐は」「ああ。あいつらは死んでない、絶対にな」 神野オキナが贈る新感覚軍隊アクション青春ラブコメ、遂に感動のフィナーレ!
感想・レビュー・書評
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おもしろかったし、ええ最後やった。
終わってしまうのが残念でならんわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の大どんでん返しに吹いた。
その理由がなぁ。。。
そして戦後ですら死者の出る「あそびにいくよ」と同じレーベル、同じ作者と思えないシビアさ。
シックスボルトに通じるものあるかなぁ?と。
一応終わった話だけど、あっちの世界を舞台にした別主人公の話ができそう。
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