「神様アンテナ」を磨く方法 誰もが感じているのに気づいていない幸運のサイン

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 277
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040680507

作品紹介・あらすじ

・参拝中に風が吹いたら、それは何のサイン? 
・便座のフタを閉めるより金運に大切なこととは? 
・引っ越しする時は、家を探し始めて1~2ヶ月後が大事
……すべて実証済み! スピリチュアルな感度は自分で伸ばせます。

感想・レビュー・書評

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  • 【動機】著者のブログがおもしろく自分も「アンテナ」を磨きたいと思ったため

    関東から行きやすい神社などへ訪問した際の出来事が多く書かれている。神仏から歓迎されているときのサインなどはもっと知りたかったと思う。ある程度出来事に意味を見出せても、中途半端な理解でおわってしまうと「伝えたかった」だろうことに到達するのにまだ一歩要るようなかんじ。本書でいう「喪」にあたるときは49日間はお参りなどは控えた方がいいことは覚えておきたい。

  • 借りたもの。
    喪中や生理中の参拝が何故いけないのか、体当たり(!)でその理由を探る。
    生理で血を流す、血縁者が亡くなると、神々も眷属も忌避する存在・黄泉の国と近くなる“システム”があるとのこと。神様は時に大目にみてくれるが、厳しい眷属はお怒りになったり、生理中の参拝で“代償”を払うことになったという具体例まで。特に喪中は怒るどころか、誰も近寄ってこない(お叱りをうけるどころか、ご利益も得られないらしい)……という。
    東洋的な思想で血は巡るものだったか。そこから噴出してしまうことはすなわち死を意味する…穢れ(気枯れ)神々にとって死、黄泉は忌諱するものであり、それを承知で参拝することが大変失礼だということが理解できた。
    他にもトイレの神様、人間から神格になった方々と分社の眷属、荼枳尼天のお姿、よくない気や霊が溜まる立地の家の話など。

  • ケガレ、喪のときの参拝
    トイレの神様、
    玄関わきの鉢植え要注意
    豊川稲荷東京別院でのお金の洗い方
    王子神社
    仏と神様の世界
    いろいろおもしろかった

  • また新たなステージに☆

    生理と喪中は穢れ
    トイレの神様にエチケットおまじないが金運アップに

  • 2022年5月16日
    神様にとっての穢れは、生理と喪。
    その理由は黄泉の世界と繋がっているから。

    神様や眷族と直接話が出来て,お詫びしながらの参拝。
    体当たりの研究。
    桜意識子さんの体験は,読者が参考にしたり、追体験したりして神仏と親しくなっていける助けになる。

    全部は覚えられないけど、どこか頭の中に残っていて欲しい。

  • 喪中時の参拝であったり、学ぶこと多数で満足でした。

  • 神様についての理解が深まる良書です。

  • 人から親切を示されたとき、「お気遣いなく」と言って遠慮する場面はよくあること。でも著者は、親切は遠慮なく受け取ることと書きます。それは、「私」にしてくださることでなく、「私」を通して「絶対神」や「神仏」に奉仕をしていることだから。たとえば、高齢者に席を譲るとき、高齢者の姿をしている神仏に席を譲っているということになり、それは天に徳貯金をしていることになるのだとか。確証として、財布を落として無事戻ってきたときに「ああ、神様」って言う例が書かれていました。腑に落ちました。

  •  詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=10910

  • ●穢れ とは?
    古来から伝わってきた神様が苦手とされているもの。生理中に神社を参拝することは神様に対しても眷属に対しても大変失礼な行為でルール違反。女性の生理だけを差別しているのではなく「血」=「人間の体の内部が出ている状態」が嫌い。体の内部奥深くにあるべきものが表にでた状態が苦手。
    太陽と同じ部類の神々はジメジメした暗い地下のような「黄泉の国」がとても苦手。人体の内部をさらして死ぬ可能性がでてくると人間は黄泉の国と道がつながる(ドアが開く)体に”死”の可能性があることが問題。ただし癌は神様にとって死と直結していない。毎月の生理時には毎回黄泉の国が開いている(寄り添っている)状態。


    ◇喪中の参拝が歓迎されない理由
    神様は”喪”が苦手。人間でいえば空気感染や飛沫感染する病気をもった人が来たようなもの。神様や眷属にとって”喪”は生理的に無理なもの。距離を置かざるをえない。”喪”をつけて境内を歩くということは黄泉の国を背中の後方にくっつけて神域を歩くということ。

    ◇”喪”のランク 
    ①親・配偶者・子供 49日
    ②それ以外の親族  33日
    ③血の繋がりのない「一般的な喪」 7日
    知人や友人のお葬式に出席したくらいの死に対面したもの。一番ランクが低い。薄いので一週間ほどで消える。
    【注意】同居の場合は家自体が喪の状態となるので49日は参拝を控える。

    ◇日数のカウントの違い(神道・仏教とは異なる)
    仏教は亡くなったその日を1日目と考える。
    神様の場合は「遺体に接した翌日」を1日目として数える。
    例)一般的な喪の場合お通夜・お葬式と出席した間ご遺体と接触しているのでその2日間はカウントしない ⇒ お葬式の翌日から7日間神社に参拝するのを控える。鳥居をくぐって良いのは「8日目の太陽が昇ってから」

    ◇仏様と神様の世界の仕組み
    神社には必ず神様本体がその神社にいらっしゃる
    仏様は一人だけ。仏像(窓口)を通してしゅーっと仏様が現れる。仏像=仏様との通信機。

    ◎よりよい人生を引き寄せる運のコツ
    *金運エチケット占い
     トイレの神様に気持ち良くいていただくことが大事
     ①便器がわずかでも汚れたらその場でただちに掃除
     ②排便後は消臭剤でシュっとして臭いを消す
    *玄関わきの鉢植えだけは枯らさない
     ・「木」の鉢植えの場合のみ
      ・良くない運回りになると枯れてくる
    *引っ越しは家を探し始めて1~2か月後にチャンスあり
     神様が探してきてくれている
     川や沼の近く、川と墓地に挟まれた区域の物件は避ける
     引っ越し当日新居へ一番先に入るのは「神様」
     事前に神社で参拝しお札を購入する(当日朝がベスト)
    *徳を天に積む行為
     ・人への親切は”絶対神”や”神仏”に奉仕をしている
     ・人から親切にされたらありがたく受ける

    ☆神仏に目をかけてもらえている証
    ・参拝中に祈祷が始まって祝詞やお経を聞かせてもらえた
    ・おめでたい結婚式に遭遇した
    ・行った日が年に一度のご開帳で秘仏のお顔を見れた
    ・蝋燭の炎がシューっと天に向かって長く伸びた
    ・雅楽や舞楽のような催しものがある日に参拝した
    ・住職さんや神職さんと弾んだ会話をして心が和んだ
    ・無風からの突然の突風(最高の歓迎のサイン)
    ・ヘビにお出迎えされた

    ご神木には触れたりしてはいけない!
    ご神木のエッセンスをもらうには木には触らずに、ご神木に話しかけて木の下でシャワーのようにいただく

    金運をお願いする時はお金をもちたい理由をしっかり説明し具体的な金額をお伝えする!

    参拝は一人で行き意識を自分と神仏へ置くこと!

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著者プロフィール

桜井識子(さくらいしきこ)
霊能者の祖母・審神者の祖父の影響で霊や神仏と深く関わって育つ。
1,000社以上の神社仏閣を参拝して得た、神仏世界の真理、
神社仏閣参拝の恩恵などを広く伝えている。神仏のごりやく・
ご縁・ご加護のもらい方、人生を好転させるアドバイス等を
書籍やブログを通して発信中。

桜井識子オフィシャルブログ
~さくら識日記~
https://ameblo.jp/holypurewhite/

「2022年 『運気を上げる!習慣カレンダーBOOK2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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