ダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

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本棚登録 : 444
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040680743

作品紹介・あらすじ

移住して3年、ますます一家の好奇心が炸裂!  船に乗ったり家電を修理したりパンを売ったり…日々の暮らしには慣れたけど、やっぱり一家の毎日はヘンな驚きと発見がいっぱいで……。 一家揃って「外国人」なベルリン生活3年め、スタートです。300万部突破シリーズの最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • ドイツの生活にも慣れて、息子さんもかなりしっかりしているなぁという印象がありました。ドイツで日本のパンの話が出た時、甘い豆っていうのがありえないとトミーさんが言った言葉が興味深かったです。小豆は外国で甘くして食べる文化が無いので、抵抗ある人が多いって聞きます。だからなのかな~と今でも思います。
    ドイツでカバンを電車の中で置き忘れた事件については、日本ってかなり丁寧な対応をしているんだなって改めて感じました。カバン、見つかるといいなぁ(笑)

  • ベルリンの生活が分かって面白かった。
    申し訳ないけど、トニーさんのコラムは飛ばし読みした。

  • トニー一家はいつのまにかベルリンにいたのか!
    と手にとり、1話目が車をハンマーでぶっ壊す話でびっくりした。
    ベルリンでは、処分場で車をぶっ壊せるらしい。
    そして、運河を小船を借りて旅行する話は、とても魅力的だった。湖のキャンプ場で小部屋付きの小船を借りて、家族でそれを操縦して川を移動し、別の船着き場で泊まり、また帰る。素敵。。

  • 3年目って部分でこなせているところ、だからこそ見えてくるところあるのだろう。でお、異文化での生活に関するエピソードは事欠かないのだろう。ダーリンは外国人なわけですから、異文化への適応力はあるのでしょうけど、生活や習慣、文化って部分の違いがユーモラスに書かれるスタイルは他人事である限りは楽しい。自身でと想像するとこりゃ溜まらんと思います。

  • ベルリン移住の続編!

  • ダーリンは外国人シリーズ、大体読んでます。

    ドイツでの生活
    日本と違うところ、文化、遊び、生活、食、色々知る事が出来て楽しいです!
    トニーニョちゃんがもう小学生とはなぁ。大きくなったなぁ。

  • 前作同様面白かった&ためになった!
    ベルリン行きたい〜!

    以下、個人メモ
    ・小型船舶の免許がなくても乗れる船がある!しかも宿泊できる!(費用いくらくらいなんだろう?乗ってみたい。。。)
    ・ストレス解消に車をぶっ壊せる(これも費用いくらぐらいなんだろう?)
    ・リペアカフェなるものがある。物を大切にするエコ大国らしくて良いなあ。しかもボランティアで運営され無料らしい。お金だけに頼らないことで、直す人も、ボランティアも、場所を提供する人にも何かが残る気がする。(直せたことの喜び、社会参加・貢献への喜び、ノウハウの蓄積、人脈づくり、そして実際に直った物も。)
    ・食品衛生許可証は外国人でも簡単に取れる

  • ワンダーヤーレやリペアカフェのような日本では見られない伝統や新しい試みが面白かった。全体的に自由で互いに寛容な街の雰囲気が伝わってきて明るい気持ちになれます。さらっと読めるけど、日本の閉塞的な社会と比べたりすると、意外に深い内容。

  • With baby、お引越しは楽しく読めて、これもおもしろいだろうと前のめりで読んだら楽しくなかった。実体験ではなく、取材して描かれたものだからかな?

  • ベルリンでの暮らしが紹介されていたけど、エピソードも限定的で内容も薄かった。まずはベルリンとはどういうところか少し触れてほしかった。いきなり個々のエピソードだったのであまり感情移入できなかった。

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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