あかやあかしやあやかしの (9) (MFコミックス ジーンシリーズ)

著者 : 七生

制作 : HaccaWorks* 

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2016年7月27日発売)

作品紹介・あらすじ

「どうしてオレがあの歌を知ってるのか、つばきのこと懐かしいと思うのか、わかった――」
灯吾を救うため、黒狐を追って結界の中に入った由と秋良。
黒狐は由に「食事」を迫り、灯吾を椿の池に突き落とす。
後を追って飛びこんだ由が耳にしたのは、懐かしい歌声だった…。
「守りたい」「食べたい」好きなヒトに対するふたつの感情。
依り代となった人間は、その感情に苦む。ヒトたる由の選択は!?
大人気 妖のファンタジー「あかあか」、ついに完結!!

感想・レビュー・書評

[蓮子さんの感想 · 2020年3月3日]

読了。

[森月雫さんの感想 · 2016年9月26日]

最終巻。由の生い立ちを知って改めて振り返ると、何も知らない生まれて七年の由には少々ハードモードがすぎるというか…背負わせすぎですよね(＾＾;)ていうか、大人たちの昼ドラ感…ｗ由が灯吾たちと一緒に行けないことに何でと思ったけど、黒狐が一緒でほっとした。しかし、夜一の哀愁が半端ない…ｗ失ってばかりで、この作品一不幸じゃなかろうかｗ切ないｗ

[しのぶさんの感想 · 2016年8月7日]

この終り方いいなあ。ゲーム内ではあまり伝わってこなかった、お母さんたち側の心情も描かれてて納得の終幕。その後のあやかしたちが気になるなー。

[雪さんの感想 · 2016年8月1日]

あの複雑な話をよくきれいに一本道にまとめたなあ。よいコミカライズでした。番外編も楽しみ。