1週間で8割捨てる技術

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040683232

作品紹介・あらすじ

特にモノを溜め込んでいる「プライムゾーン」から手をつければ、どんな人でもモノは減らせる――。
大人気ブログ「筆子ジャーナル」を主宰するカナダ在住、アラフィフミニマリスト筆子さんによるモノの捨て方、モノに振り回されない人生を手に入れる方法。これであなたも1週間で8割モノが捨てられます!

【おもな内容】
◎なりたい自分になるために買った「野望ガラクタ」を捨てるには?
◎洋服を簡単に捨てられる7つのルール
◎1カ月は食料品以外買わない!「30日チャレンジ」のススメ
◎「持たない暮らし」を目指す人が、今すぐ捨てるべきモノ
◎モノを減らすと、お金がどんどん増えるワケ
◎捨てれば毎日が楽しくなる! ミニマリストはじめてみませんか?

感想・レビュー・書評

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  • 「捨て活」で検索すると、頻繁にブログ「筆子ジャーナル」がヒットする。なのでよく読んでる。

    その筆子さんが書いた本。いつか読んでみたいと思ってたのが実現した!kindleありがとう〜。
    捨ててる自分が想像できたよ〜。(あくまで想像)

  • この本を読んですぐに捨てたくなりました。
    物が溢れてどうしようと悩んでいる私に喝を入れてくれた1冊です。
    お気に入りのものに囲まれた、心にゆとりのある「小さな暮らし」を目指して、楽しく断捨離していこうと思います。

  •  クリスマスシーズンになると、物を捨てなければと思う。
     皆、思うことは同じなのか、この時期、市のゴミ予約がなかなか取れない。
     携帯の中身も掃除して、物も必要な物だけにしたい。
     シンプルなのが1番。
     スッキリすると呼吸がしやすくなる。
     自分を大事にするとても重要な方法の1つだと思う。
     物を捨てるって決断の連続だから、きっと自分の自信にも繋がる。

     コンマリさんの本も読んだけど、ときめくときめかないで物を捨てるのもありだけど、要は自分が片付けを楽しめるかどうかだ。
     
     要らない物を捨てたアトに大の字になって、天井を眺めるのもいい。スッキリした棚の上に一輪挿しを飾るのもいい。
     楽しめないと続かない。

  • Audible で聞く。
    一回では終わらない。
    ミニマリストとは違い、また、家族はシンプルライフでは無いところが、よかった。
    今度は紙で実践してみたい。

  • 他の断捨離本やミニマリスト本と似たようなことは書かれていますが、
    比較的わかりやすいかなと思いました。
    15分のうちに27個集めるとか、掃除し出すと色々気になるので「よし今日はこれで終わり」となるのがよかったと思いました。
    いつか使うかも。のいつかの日付を決めるのも良かったですね。参考になりました。
    ーーーー
    1、今度こそ捨てる
    筆者も4回の大掛かりな「捨てる」プロジェクト。

    言い訳ベスト4
    ・いつか使うかもしれない→使う日を決める。スケジュールに記載。そのあと使わないのであれば諦めて捨てる。
    ・人からもらったもの→プレゼントをもらったときに半分の役割は終わっている。
    ・思い出の品だから→筆者は写真ぐらいしか手元にない。(手の取れるところにある)
    ・買った時高かったから→使ってないなら今すぐ捨てた方が結果的にはお得。

    「決断疲れ」をしていないか?
    モノを減らすことは、決断する機会を減らす行為でもある。
    迷ったら捨てる。
    本当に必要なものは2割だけ。
    パレートの法則。=物事の結果の8割は2割の原因から生じる。
    所持品の8割は必要なく、モノはもっと減らせる。

    2、「捨て方」にも技術があった
    flylady.net
    15分で27個捨てる方法
    ・タイマー15分・ゴミ袋・27個集まったらそのまま捨てる。
    筆者はこれにテーマを決めていた。(27冊の服や本など。)

    ・捨て方の盲点について
    ・ミニマリストの最大の敵は家族=他人は変えられない。
    ・捨てる前に必要なのは決意表明。
    ・モノを捨ててよかった理由
    ・「持たない生活」でお金が貯まる

    3、いよいよ開始!「1週間で8割捨てる」プラン
    プライムゾーン・・特にモノを溜め込んでいる場所
    ・クローゼット
    ・洗面所の引き出し
    ・食器棚
    ・机の引き出し
    ・ドレッサーの引き出し
    ・パントリー(食料品)
    1回15分 1日1時間半から2時間 5から8セッションに。
    迷ったら捨てる。

    1日目タンス・クローゼット:洋服を捨てる 筆者のワードローブは14着
    2日目押入れ・クローゼット:バックを捨てる 筆者は6つ
    3日目キッチン:食器を捨てる 洗いやすく・しまいやすく・扱いやすい・電子レンジ使える
    4日目本棚:本を捨てる 
    5日目引き出し:書類を捨てる
    6日目リビング:雑貨を捨てる

    4、一生リバウンドしない方法
    食料品以外は買わない30日チャレンジ
    ワンインワンアウト ひとつ入ったらひとつ外に出す
    買ったら48時間以内に使う。

    5、ミニマリストの生きる知恵
    最小限のもので最大限に生きよう
    モノを持ちすぎると困るのは老後
    身の丈にあった暮らし

    終わりに
    いらないモノを捨てること
    モノを出したらしまうこと
    買い物を控えること
    身の丈にあった小さな暮らしをすること

  • 捨て方の技術を説明。カナダ在住の著者の日本とカナダの違いについてもおもしろかった。

  • *大人気ブログ「筆子ジャーナル」を主宰するカナダ在住、アラフィフミニマリスト筆子さんによるモノの捨て方、モノに振り回されない人生を手に入れる方法。これであなたも1週間で8割モノが捨てられます! *
    試行錯誤を重ねてきた50代だからこその思い切りの良さ、切り口の鋭さが身上のこの方のブログが好きで、出版をとても楽しみにしていたのですが・・・なんだろう、このありきたりな出来栄えは。よくまとめたとは思うけど、不思議なくらい全く心に残らない。こんなこともあるんだ・・・。

  • 勢いがつくというか、自分はこれで正しいんだ!という気持ちになって、捨てたいけどどうしよう..と思っていた物をすんなり手放すことができた。その結果おうちの中の“負債的な物(やらないといけないと思いつつやってないこととかりが減り、精神的に楽になった。
    8割は捨てられなかったけど、これを1.5倍速で聞いている間にお片付けをしただけでも友達に家がきれいになったねと言ってもらえるようになった。

  • 普通の人がものを減らした話。
    特徴はないけど、参考になる部分は少しあった。
    この人独自の面白みはあまり感じないが、初めて断捨離をするという人にはいいかもしれない。

    以下メモ
    いつか使うかもというものは今使ってみる
    野望ガラクタ(こんなことやったら素敵だよな〜でも今はやらないこと 編み物、刺繍など)は手放す

  • ◯速読時間 15分
    ◯目的 1週間で…?
    ◯内容
    15分で27個捨てる
    モノにもパレードの法則(本当に必要なものは2割)
    プライムゾーン=モノが詰め込まれている場所(クロゼット、食器棚、洗面所引出しなど)
    1週間で8割捨てるにはプライムゾーンから始める
    1日に15分を5〜8セット それ以上はやらない
    ミニマリストはモノを持たないわけではない
    5〜60袋捨てたあたりから捨て疲れ
    触れると捨てにくくなる
     つかむ→捨てるのワンツー
    売ることを考えない 捨てるか寄付
    老後のために捨てる
    服の333プロジェクト(3ヶ月33アイテムで過ごしてみる)
    モノが多いと選択疲れする
    モノを増やしてしまうのは根っこの部分で幸せでないから。不満を埋めるためにモノを買う
    モノを捨ててどういう自分になりたいか
    ◯感想
    ネットの「筆子ジャーナル」が好き。
    溜め込んだものは自分の生きてきた軌跡そのもの。やましたひでこさんの断捨離のと同じようなことを言っている。
    なかなか捨てられない ˘˘̥( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
    「15分読書 & 15分捨て」を目標に!

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著者プロフィール

カナダ在住の60代ミニマリスト。1959年、愛知県生まれ。かつてはものに囲まれた生活を送っていたが、あるときため込んだものの多さに疲れ、シンプルな暮らしを志すように。1996年にカナダへ渡り、以後25年以上暮らし続けている。50歳のとき、経済的不安を感じ、本格的にミニマリストになる。夫と娘の3人家族で、現在娘は独立し夫と2人暮らし。ブログ「筆子ジャーナル」では、持たない暮らしや海外のミニマリストに関する情報を発信。著書に『1週間で8割捨てる技術』『それって、必要?』(いずれもKADOKAWA)、『書いて、捨てる!』『買わない暮らし。』『本当に心地いい部屋』(いずれも大和出版)がある。

ブログ「筆子ジャーナル」
https://minimalist-fudeko.com

「2023年 『身軽に、豊かに、自分らしく 50歳からのミニマリスト宣言!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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