表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040693163

感想・レビュー・書評

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  • (2024/01/10 1h)

  • オードリー若林による、キューバ旅行にまつわるエッセイ。
    なかなか読ませる。

  • 2021/03/24

  • 若林の感性はほんと独特で天才。
    千鳥の大悟と並んで好きな芸人No. 1。
    自身もセブで若林と似たような感覚を得たことがあるので、いつかキューバで葉巻吸いながら闘鶏場に行ってみたい。

  • 読んでいる途中で、お笑いの人だと気がついたが、あまり興味がないのでスルー。
    キューバへの旅の実況中継的な本。一人旅って楽しいな。

  •  忙しい芸人の、3日間のキューバ旅行。
     初の一人海外旅行のようで、いろいろ素人っぽくて、それを本にするかぁ、と半分白けつつ、これから色々経験して欲しいな、と思いつつ読んだ。

     本書の最後のほうで分かるが、彼が父親を亡くして間もない頃の道中だった。30代で父親を亡くした身としては、いろいろ共感できる記述もあった。

    「亡くなって遠くに行ってしまうのかと思っていたが、不思議なことにこの世界に親父が充満しているのだ。 」

     父親は、同性ということもあるが、今後もいろんな年齢、局面でその存在感を思い出すことあると思う。その点も、これから色々経験して欲しいな、と思った。

     キューバ行については、誰しも思う感慨が多く、特に目新しいものはなかったけど、キューバ人の生き方、働き方には、不思議と「プライド」という言葉を使いたくなるものなのか、

    「修理屋さんの手の汚れ、手捌きにキューバのプライドが宿っているようにぼくの目には映り、しばらく見入ってしまった。 」

     似たような感想を持つものだなと、面白かった。

     忙しい芸能人、家庭教師をやっとって社会勉強するんだな、と妙なところも感心したけど。

  • 前評判が高かったんでちょっと期待値あげすぎちゃったかな。凄く読み易い文章で、それでいて内面で色々考えたこともそこここに顔を出してるし、その辺は分かるんだけど、やっぱりちょっと色々密度が薄いかな、と。

  • キューバに旅行に行った話が知りたくて読んだ。期待が大きかったからか、まあまあだった。お父さんにすごく影響受けた人なのかな?と思った。

著者プロフィール

1978年9月20日生まれ。テレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!!』、日本テレビ『スクール革命!』、NHK『マサカメTV』、ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』等テレビ、ラジオで活躍中。ダ・ヴィンチの好評連載を単行本化した『社会人大学人見知り学部卒業見込』を2013年に刊行。

「2017年 『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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