ようこそ実力至上主義の教室へ7 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 826
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040694580

作品紹介・あらすじ

大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第七弾!

感想・レビュー・書評

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  • 龍園との直接対決と綾小路の背景を垣間見る7巻。
    ちょっと格が違うようだ。
    次巻は新たな敵との対峙が始まりそう。

  • Cクラスの龍園がDクラスの影の参謀を明らかにするべくDクラスの面々にプレッシャーをかけてくる。
    龍園と綾小路の直接対決の巻

  • なんなん?

  • 父親が出てきたことで、綾小路の過去について触れられていた。それに伴い、過去に何があってどうして今の学校に来たのか、気になる点も増えてきた。

  • 遂に龍園との大きな対決が待ち構えます。
    ひっそり出てくる綾小路の過去も見所。
    綾小路が何故このような性格で戦うのか……それが少しだけ明らかになった気がした。
    全てを計算して動く綾小路と暴力が主流の龍園……
    だけれど根っこはそっくりという事実には唸りました。
    今後、綾小路が表舞台を去った龍園をどう手駒として動かすのか見物。

  • 龍園のやってることを正当化しちゃいけないんだけど、暴力という恐怖でクラスメイトを支配していたにも関わらず、それ以外の部分でも彼をリーダーと仰ぐような人たちがいたのは、一見めちゃくちゃに見える行動原理にも一本の筋が通っていたからなのかもなあ。カリスマだね。

    そして私は高円寺が活躍する日を今か今かと待っている、、、

  • 龍園との決戦が始まりました。もう無理でしょ〜という状況でその考えもあるのか!驚かされる綾小路くんのやり方。そして綾小路くんのお父さんも出てきて秘密がどんどん明らかになる感じがたまらないです。

  • 現時点でこのシリーズの中で1番面白かったし興奮した。
    主人公の過去とかも色々分かってくる。
    軽井沢恵のキャラが味を出しすぎてる(いい意味で)
    やっぱり、高円寺と龍園がかっこいいいい!

  • 飽きた。ここで読むん止めるわ。

  • 綾小路と龍園が本格対決する巻。二人の読み合いと決着はなかなかの見ものだった
    そして軽井沢が完全にヒロインポジションに収まっている……

    軽井沢って初登場時は好印象皆無のキャラだったのに、4巻以降の展開で完全に化けた印象。屋上の場面は軽井沢の成長と覚悟を感じられて本当に良かった
    又、そのシーンで綾小路が助けに来る展開も驚かされると共に龍園との対立が最終局面に辿り着いたことを感じさせるようなものだった。そもそも中盤あたりで軽井沢を切り捨てるような発言をしたのだから、絶対に助けに来ることはないだろうと読んでいただけに小細工をせずに堂々と現れたシーンは本当に驚きだったな。そこからの大立ち回りも格好いい
    そういや綾小路が格闘戦も心得が有るって設定すっかり忘れてたな……

    今後のストーリーに絡んできそうな綾小路の父親も登場。彼がどのような人物かイマイチ見えてこないけれどやっている事がかなりゲスいので、今後どのような形で敵対してくるのか恐ろしく感じてしまう
    というかそんな父親でも手を出せないってこの学園の影響力や背景はどうなっているのだろう?

    あまり本筋とは関係ないけど綾小路グループが彼らなりのペースで日々を順調に楽しんでいたのは印象的。どうしても勢力対抗や陰謀などが多いため、ギスギスした場面が多くなる本作でこのように穏やかな空間は貴重に思える

  • 正直これを読んでしまうとアニメはまだまだだな〜と思わざるを得ない。

  • 優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で繰り広げられる人間模様を描いた物語の第7弾。

    とうとう龍園との決着がつきましたね。物語の立ち位置的に中ボス扱いなのでしょうが、そこに留まらない存在感が龍園にはありますよね。

    「似てる」と自認するだけあって、龍園にも綾小路クラスの底知れ無さを終始感じておりました。だから読者は最後の最後まで気が抜けないわけですよ。

    次の巻からは対Aクラス戦か対生徒会戦になりそうですね。どちらが来ても面白い展開になることは間違いなさそうです。楽しみですね。

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著者プロフィール

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する。代表作は『暁の護衛』『レミニセンス』。

「2016年 『ようこそ実力至上主義の教室へ4.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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