デート・ア・ライブ12 五河ディザスター (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040701516

作品紹介・あらすじ

これまで封印してきた精霊たちの力がオーバーヒートして、暴走状態になる五河士道。最悪の事態を避けるため、精霊たち全員で士道にキスをしようとするのだが……。いつもとは違う士道に振り回され――!?

感想・レビュー・書評

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  • 『デート・ア・ライブ』第12巻。

    体調不良の中で臨んだ体力測定で、士道は"あり得ない"記録を次々と叩き出す。それは、士道がこれまで自身の体に封印してきた精霊の力(霊力)のオーバーヒートであった。琴里らは、狭まってしまった士道との霊力の"パス"を拡げるため、一刻も早く士道と"キス"をしようとする。しかし、霊力の暴走で性格も変わってしまった士道相手には一筋縄ではいかず・・・「俺は今まで、霊力を封印するために、みんなをデレさせてきた。――なら、みんなも、俺のことをデレさせてくれよ」

    五河...いつか来るだろう思っていた主人公の異能暴走回。久々に士道の実妹・真那との過去に関するキーワードも。五河兄妹に秘められた特殊性の本質とはいったい何なのか。ラタトスクやDEMは、どこまで彼らの特殊性に関与しているのか。そして再び姿を現した謎の精霊<ファントム>との関係とは(...etc.)、まだまだ謎だらけ。

    今作の目玉は・・・やっぱり「奥義!瞬・閃・轟・爆―――破ぁぁぁぁッ!」?(いや嘘。)あとがき読むまで全然ピンと来なかったです、はい(笑)

  • 軽いノリの回やとおもったら話が進んだ。
    次は、新キャラクターが登場するんやろか。

  • 表紙の子が攻略されるシリーズで表紙に主人公が来るということは……。
    今までとは違う流れという意味では面白く、途中までは結構期待していたが、一冊で全員扱えばまあこんなものだろうというという感じ。

  • いくらギャグとはいえ、先生の扱いは酷い、士道は次回刺されても文句言えないと思う。真那も損な役回り。十香はわかりやすい正ヒロインポジション。これ以上ヒロイン増やさずに精霊の設定を少しずつ明らかにするのは良かったけど、肝心のドタバタ劇がネタ切れっぽい。

  • タイトルからわかるように士道くんが暴走するわけですが、途中でどうしたんだこいつ...ってなる内容だった。

  • 士道が精霊の力を暴走させてしまい、士道を逆に8人の精霊がデレさせることに。
    水着チーム、ドレスチームで逆デレ作戦。
    ファントムと、狂三が狙う謎の精霊が登場。

  • 士道くん無双、はっじまっるよー。と言うわけでいつもとは逆の展開。これイケメン時の記憶がしっかり残ってたら死にたくなるレベルじゃなかろうか(笑)この作品らしくラブコメしてて楽しく読めました。…まぁ裏では真那と「もやしっ子ー部長」エレンがやり合ってたり、狂三が暗躍してたりと、こちらもいつものこの作品らしかった中、“第二の精霊”なる存在が明らかになったり、風のように現れ去って行った【ファントム】とか、いろいろと本筋に係る部分も散りばめられてました。最後に、今回の2ページぶち抜き絵はいろいろ卑怯(笑)

  • 最新刊を衝動買い。
    まさか、主人公が精霊化するとはね。

    色々伏線も出てきた事だし、そろそろエンディングに向かっているのかな。

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著者プロフィール

第20回ファンタジア長編小説大賞<準入選>受賞作『蒼穹のカルマ』でデビュー。続く第2作目『デート・ア・ライブ』は全世界シリーズ累計600万部突破の人気作となる。

「2023年 『王様のプロポーズ4 黄金の神子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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