ロクでなし魔術講師と禁忌教典2 (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 302
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040702322

作品紹介・あらすじ

セリカからの独り立ちを成功させ、貧困まっしぐらなグレン。魔術競技祭のことを知り、はしたないヤル気を出すのだが……なぜか生徒たちは感化されて!? 尊敬のまなざしでグレンに迫る生徒たちの、逆襲が今始まる!

感想・レビュー・書評

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  • アニメをなぞって読んでみたが、ストーリーはやはり面白かった。バトル多めでわくわくしました。

  • なんだかんだでちゃんと仕事してる。
    見るべきところを見て、教えるべきところは教えてる。
    ただ、その報酬を計画的に使うことができないみたいだ。
    その技術があればどうにでも生きていけるだろうに。
    どうにでも生きていけるから計画性が無くなっちゃったのか。

  • 世界観もストーリーもやや読者を置いてけぼりにしている感が拭えない。

  • 魔術学院競技祭編。絡め手ありとはいえ、エリートに立ち向かう二組の姿は青春っぽくていいですね。平均的に力があるより何か尖ったところがある方がええんや(ゲーム脳)今回の、というか正ヒロインはルミアの方でいいんだろうか。ってくらいシスティは印象が薄く感じた今巻。いやまあ167ページの挿絵とか可愛いんですけどね。競技祭の裏で進んでた思惑の方はストーリーよりもグレンの元お仲間さんたちのキャラが濃くてそっちの方が印象に。かつてはグレンも一緒だったとなるとアルベルトさんの心労が窺えます(笑)

  • やることなすこと裏目に出つつ、なんだかんだで大活躍のグレン先生だった。前巻である程度精神的に成長したせいか、ロクでなしっぷりはパワーダウン、その分ヒロインたちが頑張ってた。セリカとグレンの関係が結構好き。

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著者プロフィール

代表作に『ロクでなし魔術講師と禁忌経典』

「2023年 『断罪の魔術狩り(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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