遠鳴堂あやかし事件帖 (3) あの星が見えなくなるまで (富士見L文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2015年2月11日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040705132
作品紹介・あらすじ
遠鳴堂に珍しく訪れた古書修繕の依頼。その本に込められた想いを紐解いたとき、明の両親と倫太郎にまつわる悲劇的な過去が白日の下にさらされる。動揺する明に対して、倫太郎はひとつの決断を下す。
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目。長い長い、明と倫太郎の序章が終わり、一つの収まりを見たという感じ。倫太郎の過去や明の親との因縁、その他の方面の関わりが明らかになっていく。そして、新たなるストーリーの始まりが。
今回も盛りだくさんで、今後の展開の方向性も数多くありそうで楽しみです。
倫太郎の背負ったものはあまりにも重い。これからどうなっていくのか分からないけれど、倫太郎も含め幸せに丸く収まる方向を望みたいですね。
余談ですが、最後の方で「NARUTO」のかかしと父親の再会の場面を彷彿とさせる場面が・・・笑 -
面白かった〜。そうだったのかあ。
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