東京レイヴンズ15 ShamaniC DawN (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 137
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040705262

作品紹介・あらすじ

やがて呪術界に変革をもたらす伝説の陰陽師・土御門夜光。没落してゆく宗家の当主になった彼の前に、呪術復権の野心を抱く青年・相馬佐月が現れて――。これは転生した夏目の魂が体験する、過ぎ去りし日々の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 陰陽師の卵を養成する陰陽寮を舞台にした話第15巻。うすうすそうじゃないかと思っていたけど、この話って歴史改変ものに分類して良いのかも。今回は過去編で、夜光が陰陽量を再建した時の経緯と事件。今回の登場人物の孫の世代が本編の主人公らしい、ということで色々興味深かった。

  • 過去編。本編現代では、好悪様々な評価のついてる土御門夜光が主役の話。
    新キャラもたくさん出てきて、これだけでも豪華な別作品になるのではと思うほど。
    今って過去から連なってるものなのだなぁと、しみじみと思った。

  • ひさしぶりに題名を入力していておもったこと
    東京?
    前巻から1年1か月ぶりの新刊ですっかりどういう内容か忘れたが
    今回は過去編だったので殆ど新作のノリかもしれない
    本編たるちゃんと東京の現代は何年ぶりになるのだろう
    すくなくとも1年9ヵ月間が空いているわけだが
    短編集3に収録の今回の前日譚を読み返してみると
    今巻はちょっといまひとつなのではと思う

  • 読むのに何ヶ月もかかったのと、登場人物が新顔ばっかりだったせいで?途中から誰が誰だったかわからなくなってしまったので、もういっかい最初から読もう。そしたらなんか書くよ?誰の台詞かわかりにくいところがいくつかあったけど、そこもクリアになればいいな、と。

  • 11/28/2017 読了。

    過去編!

  • 待ちに待った新刊。
    今回は過去編ということで春虎たちの出番はなく、夜光たちと新キャラたちのお話。
    今の夏目がどうなっているのかが非常に気になるので次巻で現代も出るといいなぁ。

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著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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