お後は笑顔がよろしいようで (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 74
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040706801

感想・レビュー・書評

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  • 面白くてさくさく読めます。落語の知識がなくても楽しめます。読んで落語に興味が出てきました。兄弟弟子二人の掛け合いが好きです。

  •  
    どのサゲも秀逸でしたが、個人的には「紺屋高尾」と「たちきれ」のツートップです。

  • 初めて読む方。
    落語かーと思いつつ手に取ってみたのだがなかなか面白かった。饅頭こわい、くらいしかわからない私ですが本筋と落語の妙技はいい感じに心あたたかにしてくれたよ。
    続きがあるならばちと読みたいかもしれぬ。

著者プロフィール

第24回ファンタジア大賞にてデビュー。硬軟織り交ぜた小説表現を得手とする気鋭の書き手。主な著作に『お後は笑顔がよろしいようで』(富士見書房)、『天空監獄の魔術画廊』(角川書店)などがある。

「2016年 『僕とやさしいおばけの駅 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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