甘城ブリリアントパーク2 (富士見ファンタジア文庫 か 3-5-2)
- KADOKAWA/富士見書房 (2013年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040710778
作品紹介・あらすじ
「人が足りない!」東京西部の遊園地、「甘城ブリリアントパーク」の支配人代行に就任した高校生の可児江西也は、会議室で声を張り上げた。放火(!)までやらかして、潰れかけの遊園地を救ったことはよかった(よくない)のだが、問題は山積み。中でも深刻なのは『人員不足』。急いで人を募集してみたら、集まったのは珍妙な女の子ばかり。ある者は清純派の元○○女優、ある者はドジっ子な血まみれ女子高生、またある者はどうみても小学生。…こんな奴らと働くことなんてできるかぁぁぁぁぁ!!果たして、西也は再び「甘ブリ」を救うことができるのか!?
感想・レビュー・書評
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978-4-04-071077-8 2014.9.5 4版
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アニメのエンディングはもう迎えているのに…?と思っていたけれど、アニメ版がうまいこと編集、脚本されていたのね。
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原作はよりブラックで、小ネタも古い。趣味も細分化しているので、皆がわかるネタを出して来るのも大変なんだろうな。
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むちゃくちゃだけど面白い。
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テーマは人員不足と資金不足という二大柱であるものの、色々ギッチリ詰め込みすぎたかなという印象。
肩の力を抜いて楽しめる内容でした。
ただ、ネタが30代以上じゃないとわからんだろという箇所が多かったかなー。若い人、ついて行けているのだろうか?