飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語 (富士見L文庫)

制作 : 富士見L文庫編集部(編) 
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本棚登録 : 177
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040725352

作品紹介・あらすじ

定番のおかず、母親の味、特別なスイーツ、店の裏メニュー、皆で食べるおやつ――。真夜中に読むのは危険です!? 読むほどにお腹が空く、人気作家の書き下ろし短編やコミックも入った、垂涎必至の20人の食物語。

感想・レビュー・書評

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  • 20遍もあるアンソロジーだったけど、表題通りの「美味しい」物語は1、2本だったかな。真夜中に読んでも全然お腹減らない。

  • タイトルでハードル上げすぎてる。質量のある作品もあれば軽~いものもある。味噌汁王子は飯テロ強めでもあり、美容師お仕事ものとしてもとても興味深かった。

  • あまり飯テロ感はないけど
    暇つぶしにはよき。

  • 「テロ」って言われるほどでは....w イイ話はあったよ☆

  • サクッと読める20の美味しい物語。
    20作となるとどれもかなり短くて、もっと長く読みたい!と思う作品もいくつかあった。飯テロと言うにはどれもあっさりめかなー。
    Mother's recipeが温かくも切なくて一番好き。

  • ジャンルも様々な全20篇からなるアンソロジー。プロアマ混合ながらコンテスト受賞者達の生み出す作品は、プロと並んでも遜色ない出来の物でした。
    おにぎり、カレー、ポテチにパフェ…どの話でも出てくる食べ物はなじみ深い物ばかりで、それが多くの作品の後味の良さに一役買っているのかも、なんて思ってみたり。

  • 図書館で。
    う〜ん。アンソロというので仕方ないのかもしれないけれどもちょっと個々の話が短すぎる。これで飯テロとまで言い切るのはかなり無理があるような?
    これが食べたい!!と思えるような作品はなかったかなぁ。ポテトチップスの攻防戦はちょっと面白かったけど。

  • いろんな食物語を詰め込んだアンソロジー。
    人気作家の書き下ろし短編小説やコミック、
    『カクヨム』に掲載されていた、富士見L文庫×
    カクヨム「美味しい話&恋の話短編小説」
    受賞者の作品等を収録する。

  • 料理にまつわるいろいろなお話です。満腹男子につられて購入しましたが、どのお話ももっと読みたいとおもうぐらい面白かったです。

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著者プロフィール

名取 佐和子(なとり・さわこ):兵庫県生まれ、明治大学卒業。ゲーム会社勤務の後に独立し、2010年『交番の夜』で小説家デビュー。著書に『ペンギン鉄道 なくしもの係』(第5回エキナカ書店大賞受賞)シリーズ、『金曜日の本屋さん』シリーズ、『シェアハウスかざみどり』『江の島ねこもり食堂』『逃がし屋トナカイ』『寄席わらしの晩ごはん』『七里ヶ浜の姉妹』『ひねもすなむなむ』『図書室のはこぶね』(京都府私立学校図書館協議会司書部会「中高生におすすめする司書のイチオシ本2022年度版」第6位、「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2022」第8位、うつのみや大賞2023第4位)ほか多数。

「2023年 『文庫旅館で待つ本は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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