- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040820576
作品紹介・あらすじ
やる気スイッチをONにするには「聞き方」が重要! 教壇に立っているより、生徒の中に座り、授業を進める。それができるのも、子どもたちが自主性を持ち、自ら動いているから。国立大学付属小学校で、授業から掃除、給食まで、これまでには考えられなかった型破りな取り組みでテレビでも脚光を浴びている“プロ”教師の指導法。その根底には、計算されたプロの「声かけ」があった――。
感想・レビュー・書評
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わかりやすく、家で実践しやすそう!
・言い方を変えてやる気UP
日直→キャプテン、◯◯班→チーム◯◯
・プロジェクトを立ち上げる
自分のやりたいことを実行(計画+実行→自主性)
・ご飯は食べれる分だけよそう
残すことのデメリットを伝え、足りなかったらおかわり!
沼田さんの親しみやすい感じが文章から読み取れました。
他の本も読もうと思います◎詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもから嫌われる/好かれるの概念がないからこそ信頼されるんだろうな〜と思う
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沼田先生の教育法の根底の考えを分かりやすく簡潔に知ることができる本です。何冊か他の本を既に読んでいたので、すぐに読むことができました。目指すべき子どもたちの姿は重なる部分を多いですが、自分はあまり取らない手法を数多く取り組んでいるので、参考にしたいと思います。
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MC型教師とメディアで話題の附属小教師による“声かけ”の教育論
ダンシング掃除、賞金稼ぎプロジェクト、帝国ホテルディナー...
目を引く実践は型破りだけれど、支える理念は確固たるものを感じる
でも、フツーの教師がまねしたら学級が崩壊するにちがいない
それにしても内容にしっくりこないタイトルだこと -
生徒と教員が同じ目線の高さで接することを前提に,後は,いかに生徒のモチベーションを高めるか,に終始する.多くのアイデアを提案することも凄いが,それ以上にそのアイデアを受け入れる学校も度量がある.教育とは制約に対してマイナスの思考がどれだけできるかにかかっている.