生とは、死とは (角川新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040820835

作品紹介・あらすじ

「仕事」 「景気」 「子育て」 「戦争」 「権力」「プライド」 「こだわり」 「努力」 「健康」。時代の寵児、堀江貴文氏とベストセラー作家にして尼僧、瀬戸内寂聴氏の最初で最後の対談集。生きるとは何か?

感想・レビュー・書評

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  • 古本で買って読む。2016年刊行。初出は2014年刊行『死ぬってどういうことですか?』。
    初出の刊行からは10年近く過ぎた。その間、元号が令和になり、新型コロナウィルスのパンデミックという未曾有の事態となってしまった。民主党は民進党となり、国民民主党、立憲民主党に分裂し、安倍政権は安倍首相の体調不良で対陣してしまった。瀬戸内自身も亡くなり、ロシアのウクライナ侵攻や安倍元首相の暗殺など、さらなる未曾有の事態が相次いでしまっている。
    堀江も、今や五十路となり、世間の感覚としては、必ずしも「若い」と言えない年齢に突入してしまった。

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  • 瀬戸内寂聴がホリエモンと会って話をする、という本。お二方とも極端な人なだけあって対談は面白いんだけど、極端すぎて内容があまり頭に残っていない。

  • 生と死をテーマにした、ホリエモンと瀬戸内寂聴による対談。

    本書のタイトルとは趣旨が若干ずれているが、経済、原発など幅広いテーマについても語られている。
    対談形式なのでスラスラ読めて、ホリエモンと瀬戸内寂聴の考え方の違いが分かり面白い。

    興味深かったのは、ホリエモンが死をとても怖がっていること。
    死が怖いからこそ、自分のやりたいことを後悔しないように一所懸命にやっているんだろうと感じた。

    人間にとって永遠のテーマである「生と死」について、ホリエモンと瀬戸内寂聴の考えが気になった方は是非。

    http://honyalalan.hatenablog.com/entry/2016/08/22/191925

  • 賛否両論あるだろうけど、やっぱりホリエモンの考え方は好きやな。
    おそらく誰よりも現実を直視していて、その中で最善を選ぼうとしている考え方に惹かれます。他方で、ドライすぎると言われると思うけど、こういうドラスティックな考え方ができる人が今必要やと思います。

    #読書 #読書記録 #読書記録
    #生とは死とは
    #瀬戸内寂聴
    #堀江貴文 #ホリエモン
    #2016年54冊目

  • ホリエモンと瀬戸内寂聴による対談本。瀬戸内寂聴ってそんなに知らないのだけど、案外ホリエモンと意見があうらしい(原発についてと戦争が起こるかどうかについては異なってたけど)。
    個人的にはホリエモンの意見は結構賛同できるところが多かった。ちょっと人間味がないぐらい合理的なところもあるようだけど(借金は踏み倒せばいいという言葉は、どうかと思った。自殺するぐらいならという話だけど)。
    驚いたのが、日本は世界的にみても中絶数がすごく高いという話。なんで海外と比べて多いのだろう? セックスの回数も少ないほうとどこかで見たことがあるのだけど。なお、中絶は本来、違法なものらしい。
    原発については、稼働してないから安全というわけではなく、プールには少しずつ熱を出し続けてる核燃料が保管されてるから危ないのだとか。そこで、ホリエモンとしては稼働させてそこから得たお金で新しく安全な再処理技術を施すという意見で、瀬戸内寂聴はなくすという意見で少し対立。自分もないほうがいいと思うけど、この本を読んでたらホリエモンの意見のほうが現実的な気がしてきた。まあでも、断層の上にあるような原発はさっさと無くしたほうがいいと思うけどね。
    それにしても、瀬戸内寂聴の安倍総理は戦争をしたがっていてそのために憲法9条を変えようとしているという意見は、考えすぎじゃないかと思った。どうも今の状況が、戦前と似ているからそう思ったらしい。自分もホリエモンと同じく、安倍さんは戦争をしたがってるというわけではないと思うんだけどなぁ。

  • なんとなく読みたくなって読んだ本。
    さくっと読みやすかったです。
    半世紀分の年の差のあるお二人の対談ですが、年齢を感じさせないやり取りでした。
    意見が違っても対立はせずに違いを確認し合えるところがいいな、と思って読みました。
    たまにはこういう本を読むのもいいですね。

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著者プロフィール

1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年『夏の終り』で女流文学賞、92年『花に問え』で谷崎純一郎賞、11年『風景』で泉鏡花賞を受賞。2006年、文化勲章を受章。2021年11月、逝去。

「2022年 『瀬戸内寂聴 初期自選エッセイ 美麗ケース入りセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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