忍者の掟 (角川新書)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040821061

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃,憧れていた思い出がある.本書は実際に修行を重ねてきた著者の実感のこもった内容で非常に有益な情報が満載だ.特に,第4章の「忍術の活用」は秀逸だ.文献の種類を豊富で,三重大学での研究成果が表れているものと感じた.海外での人気は素晴らしいと思うが,日本での認知度をさらに高めることも重要だと感じた.

著者プロフィール

約500年前から伝わる忍術を受け継いだ甲賀伴党21代宗師家。現代に生きる「最後の忍者」とも呼ばれ、三重県伊賀市の伊賀流忍者博物館の名誉館長を務める。2011年12月より、三重大学社会連携特任教授に就任。
主な著書(監修)に、『忍者 起源から忍術・武器まで闇の軍団の真実に迫る!』、『イラスト図解忍者 起源から忍術・武器まで闇の軍団の真実に迫る!』(どちらも日東書院本社、2012)など。

「2015年 『忍者の教科書2 新萬川集海』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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