知的性生活 医師が教える大人の性の新常識 (角川新書)

著者 : 志賀貢

• KADOKAWA (2017年10月10日発売)

作品紹介・あらすじ

男性に対する女性の不満は今も昔も変わりません。医者の立場から数多くの患者の「性の問題」に触れてきた著者が「間違った常識」を正し、「知的性生活」の見地から愛のテクニックについて考えました。

はじめに　最高の歓びを得るために
第1章　医学的に見た性の常識
第2章　生理学的に見た精力の増強維持方法
第3章　シニア向けのとっておきの性生活
第4章　知的愛のテクニック
第5章　永遠の若さを保つ秘訣

感想・レビュー・書評

[はなさんの感想 · 2022年7月3日]

おもしろかった
こういう目線からの性もあるんだなぁーと
これをパートナー同士で呼んだらきっと関係性も変わる気がするんだよな

大切なこと
肉　筋トレ　気持ち　笑い　

[ドラソルさんの感想 · 2020年12月26日]

文字通り性生活を知的にするためのもの。

特筆すべき内容はなかったものの、読みやすくてためになった。

[あすみさんの感想 · 2020年1月18日]

手相や顔付きから性の相性を測ったり、身に付けている色から発情しているかを見極めたりの話は信憑性が微妙なところではあるけど、ホルモンの話や歳を取ってからの性生活の実態など興味深い話もありました。

[あるふれっとさんの感想 · 2017年10月31日]

時間つぶしにもならん。どの辺が知的なのか。半分以上が食生活の話。うすーい知識をイロイロ並べてるだけ。もっと筆者の見識からの深い考察がほしかった。

著者プロフィール

志賀貢（しが　みつぐ）
北海道出身。医学博士。昭和大学医学部大学院博士課程卒。
臨床医として現在も診療のかたわら、著作活動を続ける。約５０年におよぶ臨床医に基づいた著作が多く幅広く読まれている。『臨床医のないしょ話』（幻冬舎）『ポックリ往生の極意』『６０歳からの幸せ臨終学』『私はどこで死んだらいいの？』（海竜社）などを刊行。

「2020年 『命を守る「飲む点滴」最強の免疫スープ』 で使われていた紹介文から引用しています。」