Another(上) (角川文庫 あ 45-8)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041000014
感想・レビュー・書評
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中学の時に図書館で借りて読んで衝撃ものだったのでいつかまた読んでみたいな、と思いながら今回購入して読みました。
あと下巻が残ってるので全て読んでから感想書きたいと思います。
読んでるとその光景が浮かび上がるほど描写がリアルすぎるのでドキドキしながら読んでます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Another 2001 に向けて再読。
だいぶ前に読んだのであまり覚えていなかったので、むしろ楽しめた。
これから始まる災厄の序章という感じ。
【死者】は一体誰なんだろうか...
気になることばかりである。 -
前情報ゼロで読んでみたら、200頁くらい読むまでジャンルが不明の作品だった。そこまで読んで青春ホラーミステリーだと気付いた。
最高に好みを突いてきてて一気に読んでしまった。(この後下巻も一気に読んだ)
自分の中学時代の思い出も思い返してみたりできた。良い感じの厨二病感も刺さるポイント。
アニメと実写映画も存在して実写映画は失敗したっぽい。両方気になる。 -
モノレール文庫で借りた本
ヤバい…下巻 買いに行かなくっちゃ
<死者は誰?> <いない者> 謎の伏線ばかり、暗い不安で不穏な空気感の渦にどっぷりハマってしまった。
司書の千曳さん 霧果-天根 九官鳥の「どぅして?」そして、見崎鳴 鳴に色々教えた『ある人』
謎ばかり……
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とある中学3年生のあるクラスでの話。
物語がじわりじわりと進んで、何となくずっと不穏な空気。上巻の終わりでようやく、「何が」起きているのかと「なぜ」そうするのかが分かる。
超常現象や呪いの類の話なのか、それとも何か他の…?
取り敢えず下巻を読みたい。 -
人形は虚ろ、空っぽなの、死にもつながる虚ろ、虚ろなものたちはそれを何かで埋めようとする、と鳴が言う。この意味が次第にわかってくる。
作品のジャンルとしてはホラーサスペンスなのだろうが、誰が何をしようとしているのかが謎で、それを知りたくて読み進めた。
いないもの役を引き受ける側の気持ちの表現も理解できる。電話の雑音を残して、下巻へ誘われた。 -
上巻読破、さて次は下巻突入
いよいよ真実が…