- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041000182
作品紹介・あらすじ
彩雲国に暑い夏がやってきた。例年にない酷暑と超過勤務の疲労で朝廷諸官が次々と倒れる中、官吏の人手不足を補うため、名門紅家(ただし貧乏)のお嬢様・秀麗に政務の助っ人依頼が入る。しかし仕事場である外朝は女人禁制。また春先に国王・紫劉輝の熱烈な求愛を蹴って後宮を辞した手前、城内で王に鉢合わせするのも避けたい。そこで仕方なく男装して仕事を始めた秀麗だったが…!?風雲急を告げる、シリーズ第2弾登場。
感想・レビュー・書評
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イケメン&出来杉くんが多すぎて、若干お腹いっぱい感はあるものの、引き続き物語の拡大に向けての出会いの巻、としてはありか。
平和な時はそんなに長くないから平和を楽しんでおこう
2023.11.3
177詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前に読んでるんですが 新鮮に読みました。
いい男がいっぱい出てくる 素敵な物語です。
秀麗の 料理を作る腕が抜群!
というのもいいですね!
可愛くて努力家で 気持ちがまっすぐ!
こういう主人公 大好きです。 -
今回は燕青メインでしたね!なんだよ〜無駄にいい男じゃないか〜〜!!これは惚れてもいい← でも私の推しは静蘭だから!! しかし最後……いやいや、あなた来ちゃうんですかー!?!?って突っ込んだわwまじかよまたいろいろ起こりそうだなw
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男装して官吏として働く、実にラノベらしいネタだけど、秀麗がただ実直に働いていてラノベらしい展開にはならない。笑
デビュー作シリーズの2巻はたいてい繋ぎみたいなお話で面白くないこと多いし、彩雲国もそういう印象だったけど、読み返してみるとふつうに面白かった。加筆修正のおかげなのか、もともと面白かったのかは覚えてないけど。ビーンズ版と読み比べてみたい。 -
再読。
登場人物新しく何人も出てくるけど、それぞれ個性があって分かりやすく、面白い。 -
名家の長女でありながら貧乏な紅秀麗(こう しゅうれい)がバイトでダメ王の妃になることに……!?
男尊女卑な政治の世界で一人駆け抜けた秀麗の波乱万丈な人生の風が今、吹き出す!紅秀麗。のちに「軍に藍茈あり、文に李紅あり」とうたわれた、伝説の女性である―。
(強い女性が好きさんのおすすめコメント)
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彩雲国物語 一
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よく働く16歳!
自分の16歳当時を思い出して恥ずかしくなるわ。(笑)
新キャラも登場。
ちっこい義賊たちは可愛いし、(アニメにはなかったけど)
燕青、カッコいいよね。
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アニメでは細かに表現されていなかった部分まで読めました。
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イラストがあると絵柄(?)が確定してしまうけれど、カバーのみなので美形好きとしては自由に考えられてこれはこれで良いかなと思いました。
新装版は薄いのに内容はちゃんと展開されていて二巻もしっかり面白い。
先が長いのが分かっているので楽しみ。
読み終えて前向きに頑張ろうと思うぽかぽかした読了感。 -
2巻はアニメとだいぶ違いますね。
燕青と秀麗・楸瑛と絳攸と静蘭の会話がテンポ良くどんどん読めてしまいます。
黄鳳珠と紅黎深の会話も楽しい。
次巻では官吏になった秀麗のお話ですね。
どんどん読めてしまいます。