帝都月光伝 Memory of the Clock (角川ホラー文庫)

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著者 : 司月透
制作 : あづみ 冬留 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000366

帝都月光伝 Memory of the Clock (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今まで読んだ角川ホラー文庫とちょっと違う! 
    竹取物語をベースに、その子孫・祀月家が地上に降りてくる魔の者を払うという、まるでヒイロックファンタジーみたいな話です。
    主人公は新聞記者のさくら。職業婦人で先進的な考えをする女性。このさくらもしかりですが、令徒の叔母・紫やライバル帰社である西崎など、女性キャラが魅力的でした。
    ビジュアル的にこの話のポイントになっているのは、朔と薔子なのかな。
    普段は自動人形になっている朔と、本来の依代である薔子。朔が薔子に乗り移るシーンは、(脳内ビジュアルで)華があって良かったです。

    この話の結末。
    麻子と麻子の兄の関係が美しくておぞましかった。
    麻子はあんな目に遭って殺されても兄のこと慕ってたというのが切ない。

    主人公のさくらは、なんだか出生に秘密がありそうなんだけど、それは明かされないまま続刊へ……という感じ。
    令徒がさくらに惹かれた訳もその辺にあるのかな……。

  • 2014年1月10日読了

    ホラーというかオカルト色強めな伝奇物語。
    ざっくり言うと、月神を祀る一族が月から堕ちたモノと戦う話を(今のところ)一般人である記者がかかわっていくという感じ。

    さくっと読めるという面では評価できるけど、物語の深度としては浅いかなと思う。
    著者がドラマCDを手掛けているということで、キャラが少しラノベ的であるようにも思う。魅力的なキャラや設定ではあるので、話が深まればもっと面白いように思う。
    どろどろ感はないのでホラー文庫じゃなくても…と思うけど。オカルト枠はホラー文庫なんだろうか…。

  • 続きが出てるとは知らんかった・・・。雰囲気は好き

  • 設定とかは結構好きな感じだったんですが、ちょっと期待はずれだったかなって感じです。
    主人公があまり好きになれなかったのも要因かな、と。
    あと物語が意外とあっさりと終わってしまったような気がして・・・。
    でもまだ、序章のような感じなんでしょうか?
    主人公以外のキャラは結構好きだったので、
    とりあえず続きに期待します。

  • 展開が読めやすく、ラノベっぽい感じ。さくっと読めて嫌いではない。

  • 主人公があまり好きでない。
    内容はホラーなのか、ミステリーなのか、ラノベっぽい。

    朔と薔子がかわいいので、また続きに期待する。

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帝都月光伝 Memory of the Clock (角川ホラー文庫)の作品紹介

魑魅魍魎の跋扈する帝都・東京。自ら命を絶った男が死後、幽鬼となって、横恋慕した女のもとを夜な夜な訪れ、ついには何処かへ攫ってゆく-…らしい。そんな謎の「神隠し事件」を追う弱小出版社の編集記者・御山さくらは、ある日、同僚の代理で作家・祀月令徒の原稿を受け取りに、彼の邸宅へと向かう。ところがそこでさくらを出迎えたのは、月光のような白銀の髪と、夜闇に似た紫紺の瞳をした、美しい少女姿の自動人形で…。

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