RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000540

感想・レビュー・書評

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  • 泉水子と深行が転向した高校ほ、どうやら何らかの大きな意思によって特殊な出自、能力を持った人が集められているらしい。
    能力による争いがアニメ的になってきたので、もう少し重みのある展開にして欲しいな。

  • 自分自身を知り、一歩前に進むために
    東京の高校へ進んだ泉水子

    そこには、いろいろな背景と力を持つ子供たちが
    集められてる学校だった。

    仲間もでき、自分自身を変えようと
    歩み始める。

    「レッドデータ」の意味も明かされ
    この先が楽しみ

  • やはりあの絵ではあまり観る気に・・・、いずれまた、劇場版とかでさ、ほら・・・やってくれないかな。

  • 和宮くん推しです

  • 面白いんだけど方向性がよくわからない。

  • 和風能力バトル
    最近のスマホゲームとかの
    感覚で格上と格下とかの
    感じなかなか面白かったです。

    学園の謎
    泉水子の謎
    が少しずつ解りだし
    物語が動き出した
    って感じでした。

    登場人物たちが
    今後を悩みながら
    進んでいく姿が
    なかなか素敵でした。

  • 正真正銘の箱入り娘だった和泉子が
    高校の寮生活を始める。
    世間というものをいろいろと知るように
    なっていくのだけど、
    それには普通でない世間もふくまれていた!
    宗田兄弟との関わりはナイスですね。
    古から続く古代宗教との関わりも面白い。
    少女の成長物語はまさしくファンタジー♪

  • 泉水子高校入学編。ようやくすこーし話が動き始めたかな?という巻。主人公がすごい引っ込み思案だと話が進まない進まない(笑)

  • 2巻も面白かったです。レッドデータって、泉水子のことだど思っていたら違うことが分かりました。鳳城学園は不思議な人がたくさんで、泉水子もだんだん成長していっているのが良いです。真響と真夏、いい人だな。陰陽道や山伏に、歌舞伎や神楽と、あまり知らないですが好きなモチーフです。続きも気になります。

  • シリーズ2作目。学園の「影の実力者」も出てきて、話としてはどう広がって行くのか興味のあるところ。ただ、泉水子の能力が壮大なものなのは認めるけれど、どこが凄いの?と言われると今の時点ではいまいちピンと来ないのも事実かなあ。「ファンタジー」というより、泉水子の「成長譚」として読む方が楽しめるような気が2冊読んで感じました。あと、泉水子が舞を踊るシーンは動いているところを見てみたいなとも思います。シリーズを全部読み終えたらアニメも見てみようかな。感想はこんなところです。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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