万能鑑定士Qの推理劇I (角川文庫)

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著者 : 松岡圭祐
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001325

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万能鑑定士Qの推理劇I (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 万能~事件簿シリーズは途中まで読んでて、ちょっと脱線してみた。
    新シリーズなので莉子の生い立ちから鑑定士としての活躍まで攫ってあって、改めて楽しめた。
    人が死なない、役に立つ、のも売りだけど、やっぱり莉子のキャラクターあってのシリーズだからね。

    今回も敵の計画が杜撰というかご都合主義だけど、その分テンポよく進んでいく。登場人物の設定といい名前といい、いかにもマンガやドラマの世界なので安心して深読みしないで楽しめる(笑)
    すいすいと流れを追っていくだけで適度に謎が出ては解決されていくのは爽快で、特にラストの莉子と悪人の懺悔のシーンの光り輝く自然の描写は、良い意味で様式美となり、安心と充足感に満たされたまま背表紙を閉じることが出来る。

    エンタメ作品の秀作。
    安定のクオリティです。

  • 万能鑑定士Qシリーズは以前から知っていましたが、
    ちょっと勘違いしていました。
    鑑定士というのは、警察の鑑識のことで、
    そういう警察を舞台にした遺留品から
    事件を読み取っていく系のミステリだと思っていました。
    また、イラストから主人公はクール系の女性だと思っていましたが、
    まったく逆ベクトルでした。

    そんなわけで本編。
    短いお話がいくつかつ連なる短編ものだと思っていたのですが、
    実はその個々の物語が一つの結末に収束していく系統のミステリでした。
    一つ一つの伏線がまとまっていく過程は
    テンポよく飽きることなく楽しめました。
    まぁご都合主義だといえばそれまでなのですが、
    私はこのシリーズを通して読みたいと思いました。
    事件シリーズもあるそうなので、時間ができたらそちらに手を付けたいと
    思います。

  • 宝石の鑑定士には、国家資格はない。
    その代わりとして、GP商会の鑑定士トーナメントに優勝したものには、鑑定家としての名誉が与えられる。

    今回、莉子はそのトーナメントに参加することになった。

    ****************************

    新キャラ登場。
    ちょっとびっくりです。
    でも、相変わらず、美女が主人公のようです。

  • あいかわらずの安定感。

  • サラっと読める。

  • 宝石鑑定の勝負で、アッサリ読めた。
    特に心に響く面白さはなかったけれど、昔の彼氏もどきにあたふたする小笠原さんは良かったかな。

  • まだ事件簿ⅠとⅡしか読んでいませんが、毎度凛子の知識の豊富さには驚かされます。本書では、凛子が上京してくる場面も少し描かれています。愛美と宇城にはイラつく場面もあったが、最後には2人とも好きになりました。図書館に事件簿のⅢ以降がなかった為、長編ものではないし飛ばして推理劇を読みましたが、やっぱり順番通りに読んだ方が登場人物の関係性がわかりやすいかな、と思いました。

  • もうガチャガチャのところがややこしくって判らなかった。

  • いくら才能と環境に恵まれていたからって5年で超有能鑑定士になんてなれるんだろうか。超有能設定のキャラは30代以上にして欲しい。ミステリーの女主人公は若くないといけないの?若い女が出て来る本が読みたいなら他のジャンルの本読めば良いだけなのに。
    つか老婆心かもしれんけど、あんまり若すぎるキャラが仕事で活躍する作品が跋扈すると、頑張れば20代のうちにすごい仕事を任せてもらえるとか仕事で結果出せるとか勘違いしちゃう若者が増えるのでは?
    実際には仕事が自分にあっているのかや自分の仕事の本質に気づくのにすら5年くらいかかり、その道の達人になるには何十年もかかるのに。
    漫画や小説で若いのに大きい仕事任されたりその年齢ではありえないくらい活躍したりするキャラが多いのも、最近の若者が仕事が長続きしない原因の一つのような気がする。

  • 前シリーズとどうコンセプトが違うのかよくわからなかったけど、いつもどおり面白かった。
    万能鑑定士になる前の莉子が登場して、ちょっとかわいい。

  • 面白くないわけではありませんでしたが、全体として盛り上がりに欠け、あまり物語に引き込まれませんでした。飛行機のハイジャックから始まり、コンビニ強盗、コミックデータの盗難、宝石鑑定トーナメント…と脈絡もなく小さな事件解決のエピソードが続くなぁ…と思っていました。しばらく読み進めると、すべての事件には繋がりがわかることがわかるのですが。しかし、今回は登場人物の誰にもあまり共感できず、感情移入もできませんでした。次回の推理劇Ⅱ、Ⅲは盛り上がることを期待しています。

  • シリーズの名前は変わったけれど、内容にさほど変わりはないような…。今回莉子が見抜いたトリックもモナリザ贋作の時と似ている。特等添乗員とコピアこと弧比類巻の初登場とロイヤルファミリー登場が目を引く。「鑑定は過去の価値を問いません…いまどうあるかです」。そう、人間いつからでもやり直せる。

  • 今回は、宝石にまつわる話。

    あいかわらず、莉子とゆうとの関係性に進展はない。

  • 『万能鑑定士Q』の新シリーズ。
    事件簿を読んでなくてもわかるような仕組み。

    5年前に少し遡り、現在へ。
    5年前のある事件が大きな事件へと繋がっている。

    そして相変わらず、見事な推理をする莉子。
    小笠原との距離感も相変わらずである。

  • 今の莉子になる前のエピソードもちょこっと出てきて笑えます。

  • 高校までどん底の成績だった天然少女、凛田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。

  • 万能鑑定士シリーズ。宝石鑑定イベントに参加する莉子と小笠原。

    このシリーズから推理劇となっているけど、事件簿の延長線であることにはかわりありません。
    高校を卒業して波照間島から東京に向かう莉子が飛行機で遭遇するトラブルが面白い。

    小笠原との関係も、最初の頃に比べると進展したなと思いました。鑑定は過去の価値を問いませんと言う莉子の人に対する言葉が良かったです。

  • 事件簿シリーズと推理劇シリーズは何が違うのか?面白さは変わらないが。

  • 2015/8/27~9/3

    高校までどん底の成績だった天然少女、凜田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。1年半で200万部を突破した『面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ』。初めての方も是非この作品からお読みください。Qシリーズ最高傑作登場!

  • なんで推理劇と舞台を変えたのかは不明。。。
    で、
    「浪滝琉聖」との宝石鑑定をかいしてのバトルから、
    まさかのファッションの世界へ?!
    つか、
    なんで「流行色」って決めて流すんでしょう?
    わからん。

  • 知らない間に推理劇のシリーズがたくさん出ていてびっくり!でもしばらくこれで楽しませてもらえるから嬉しい驚きでした。
    推理激劇以外にも様々な知識が面白い。

  • 図書館で借りた本。
    莉子さん高校卒業後、状況した飛行機が、ハイジャックされて新千歳空港へ到着してしまったことで、就職先への面接に行けなくなってしまった所から話は始まる。
    そのおかげで、瀬戸内と会いロジカルシンキングを勉強して居間に至る。
    そして5年後(現在)莉子さんは、宝石鑑定イベントに強制的に参加させられ、若き宝石鑑定士の愛美とライバル視されてしまう。

  • 登録番号:111302 分類番号:913.6マ(1)

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万能鑑定士Qの推理劇I (角川文庫)の作品紹介

高校までどん底の成績だった天然少女、凛田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。1年半で200万部を突破した『面白くて知恵がつく人の死なないミステリ』。初めての方も是非この作品からお読みください。Qシリーズ最高傑作登場。

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