万能鑑定士Qの推理劇I (角川文庫 ま 26-322)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001325

感想・レビュー・書評

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  • あいかわらずの安定感。

  • サラっと読める。

  • 宝石鑑定の勝負で、アッサリ読めた。
    特に心に響く面白さはなかったけれど、昔の彼氏もどきにあたふたする小笠原さんは良かったかな。

  • 面白かった

  • まだ事件簿ⅠとⅡしか読んでいませんが、毎度凛子の知識の豊富さには驚かされます。本書では、凛子が上京してくる場面も少し描かれています。愛美と宇城にはイラつく場面もあったが、最後には2人とも好きになりました。図書館に事件簿のⅢ以降がなかった為、長編ものではないし飛ばして推理劇を読みましたが、やっぱり順番通りに読んだ方が登場人物の関係性がわかりやすいかな、と思いました。

  • もうガチャガチャのところがややこしくって判らなかった。

  • 前シリーズとどうコンセプトが違うのかよくわからなかったけど、いつもどおり面白かった。
    万能鑑定士になる前の莉子が登場して、ちょっとかわいい。

  • 面白くないわけではありませんでしたが、全体として盛り上がりに欠け、あまり物語に引き込まれませんでした。飛行機のハイジャックから始まり、コンビニ強盗、コミックデータの盗難、宝石鑑定トーナメント…と脈絡もなく小さな事件解決のエピソードが続くなぁ…と思っていました。しばらく読み進めると、すべての事件には繋がりがあることがわかるのですが。しかし、今回は登場人物の誰にもあまり共感できず、感情移入もできませんでした。次回の推理劇Ⅱ、Ⅲは盛り上がることを期待しています。

  • シリーズの名前は変わったけれど、内容にさほど変わりはないような…。今回莉子が見抜いたトリックもモナリザ贋作の時と似ている。特等添乗員とコピアこと弧比類巻の初登場とロイヤルファミリー登場が目を引く。「鑑定は過去の価値を問いません…いまどうあるかです」。そう、人間いつからでもやり直せる。

  • 今回は、宝石にまつわる話。

    あいかわらず、莉子とゆうとの関係性に進展はない。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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