万能鑑定士Qの推理劇I (角川文庫 ま 26-322)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001325
感想・レビュー・書評
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はい・・・
間違えた・・・・・・・
こちらの万能鑑定士Qシリーズ
第一部は『万能鑑定士Qの事件簿』なのね・・・・・
こちらの『万能鑑定士Qの推理劇』は第二部ということで・・・・・・
内容紹介には、初めての方も是非この作品からなんて書いてはあるんですけどね~
もちろん楽しめなくはないのですが、作中で交わされる会話の中には前作のエピソードありきの人間関係があったりして・・・・・
読んでしまったので今更~です
多種多様、何でもござれ
万能鑑定士として頭角を現した凛田莉子は宝石鑑定トーナメントに出場することとなる
腕に覚えのある宝石鑑定士が集まったこのトーナメントで順調に勝ち進む莉子であったが違和感を感じ始める
そこに存在する主宰者の真の目的に気づいた莉子は・・・・・・・・・・・・・・・・・・というお話
この事件に行き着くまでに他の事件の件がいくつかあるんだけど、これがうまーく後半に繋がっていく様はとっても気持ちいー
で、こちらのシリーズのメインテーマ
『面白くて知恵がつく人の死なないミステリ』
雑学
ハンパない!!!!
ここがこのシリーズの楽しみどころなんだけど
「へー」
と感心しっぱなし
だだ
死なないミステリー
ちょっと軽めな感覚に好き嫌いが分かれるかも
途中にあの搭乗員もチョイ出演
こんな演出もファンにはたまらないんでしょうね(^_^)/
Qシリーズ最高傑作登場とは言い過ぎのような・・・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015.04.15.
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短編揃ってんのかと思ったら、ちゃんと全部が繋がっているんですねぇ。
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シリーズが変わったのだけど、何故なのか分からない…。
その謎は解けるのかー?
いいぞ、小笠原くん。
マイペースでいいから頑張れ! -
「事件簿」と間違えて買ったので、先に事件簿1,2を読んでから読みました。わざわざ「推理劇」とした意図はわかりませんでした。単独でも読める話ですが「事件簿」をある程度読まないとわからないんだろうなというエピソードもあり、モヤモヤしました。全部読め!ということか・・・
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予約が少ないので借りやすい
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職場の朝礼で紹介されてたので読んでみたけど、コレ面白い!話のテンポがとても心地よく、次へ次へと読みたくなる痛快なストーリー。若干現実離れしてるのもまた良し◎他のシリーズも読んでみよう。
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万能鑑定士の推理劇シリーズ第1弾。
今回莉子が挑む謎は宝石鑑定の裏に隠された陰謀。
得意のロジカルシンキングで、解決を目指す。
いつも通りの安定感で、気軽に楽しめるミステリーになっている。
特等添乗員シリーズを読んでいる人にはニヤリとするシーンもあり、
今後の絢奈とのコラボも期待せざるを得ない。
絢奈の明るさも良いが、莉子の冷静さの良さも改めて実感。 -
ジャケットとミステリーっぽいからという理由で購入。
松岡圭祐さんの本は初めて読んだ。シリーズで読みたい!
バカ呼ばわりされていた少女があそこまで変われるのは驚き。人間変わるのは難しいってよくいうけれど、努力次第だなぁって思った。豊かな自然と豊かな人たちに育てられて、感受性が豊かになり、そこに理解してくれる人からの教育。そして、莉子の努力。それらが加わって万能鑑定士になったんだなぁ〜
小笠原さんのキャラクターがまたイイ。女心をわからず、やきもきするけど、お互いの気持ちが通じ合ってるのがよくわかる。2人の今後も気になる。
続きを買おう!!