銀の竜騎士団 恋するウサギは密猟禁止 (角川ビーンズ文庫 68-9)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001554

作品紹介・あらすじ

鬼隊長に片想い中の王女シエラ、ひとりぼっちの応援任務!?シエラは身分を隠し、竜騎士団で修業中。ひそかに想いを寄せる黒竜隊の隊長スメラギから、「明日から赤竜隊の応援へ行け」と言われ、離ればなれにしょんぼり…する暇もなく、団長シリスから任されたのはグリフォン密猟の秘密調査。ちび竜ルーと向かう先は国境の前線地帯!!でも、密猟者を捕まえるはずが、狙われたのはシエラ自身で!?竜騎士見習い、大ピンチ。

感想・レビュー・書評

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  • 隊長の手の速さが素晴らしい。二つ三つしか離れてない男性を父親代わりにはしないと思いますよ隊長!w

  • 3巻目。
    シエラが王女であるってことが一気にいろいろな人にばれているのに、スメラギだけには相変わらずばれていないです。

    でも今回は、スメラギがシエラのことを好きだと自覚して、ヤキモチ妬いたりと悶々としてるのが見れて、なんかニヤニヤしちゃいました。両思いにもなれて、なんかラブラブなんですけど、どんな感じでスメラギに王女であるとばれるのか、ばれたときのスメラギの動揺ぶりが楽しみです。

    あと、やっぱり、スメラギ=皇だと思ってたら、短刀に名前書かれていたんですねー。となると、東方の国の皇子ってところかなぁ。いつも18歳ってことを忘れちゃうんですけど、どうしてもイラストからは25歳くらいに見えてしまうんですけどね。

    次巻も楽しみ。

  • 王女の身を隠して騎士団で従者として働くルーシェ。国境警備に借り出されたが……。おお?展開はやいなー。てゆーか手も早いなー。ま、数か月が肝だというんだからそのぐらいしないとダメか。今回も面白かったです。そして団長はどこまで裏があるんだ(笑)。

  • 隣の王子、二人目。
    一人ずつ出場させるのね。
    そして、父の死の謎が解ける。
    このへんは、うまいなあ。

  • 隊長の眼鏡が相変わらずかっこいいです

  • シリスはどこまで布石を打ってるんだか。

  • 意外とくっつくまでが速かったですね……。
    でも、この先にも難問がありそうなので、ウサギがんばれ!
    私はこっちのバニーちゃんの方が大好きよ。

  • 大好きなシリーズなんですが、今回は表現の仕方、比喩や言い回しが少しわかりにくく首を傾げました。
    ストーリー的にはにやにやしてしまいました(笑)両思いにもなれたし、次はどのタイミングで王女だということを明かすのかと言うところですね。とても期待してます。

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著者プロフィール

投稿作『佐和山異聞』で、第6回ビーンズ小説大賞、優秀賞、読者賞を受賞。

「2018年 『華陽国後宮史 龍は桃下に比翼を請う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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