身代わり伯爵の婚前旅行 II狙われた花嫁 (角川ビーンズ文庫 64-18)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001561

作品紹介・あらすじ

アルテマリス入りした途端に誘拐!?そんな手荒い歓迎を受けたミレーユは、首謀者ジークから花嫁の介添え人である、薔薇の乙女の大役を任せられることに。ところが、シアラン国宝・蒼の宝石が盗まれる。ミレーユは、大公の婚約者としてお姫様ぶりっこ生活を送りながら、リヒャルトに秘密で潜入調査に乗り出す!!だが、時を同じくして、花嫁を狙った陰謀も動いていて!?国を超えた筋肉バトルも開催!?『婚前旅行編』第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 身代わり伯爵一気読み中。シリーズ後半はほとんど覚えてないので楽しい。これ読み終わったら、風の王国、伯爵と妖精、ヴィクトリアンローズテーラーと続く予定。どなたか、この系統でオススメあったら教えて下さい(#^.^#)

  • 人が一杯いると思惑が絡み合ってくちゃくちゃしちゃうなあ
    しかしフレッドいい人過ぎて泣ける
    やっぱり素敵さんだ
    セシリアが大人の階段上るのがかわいらしすぎる

  • 電車の中で読むって決めていたのに速攻で読んでしまいました。ところかまわずべったりできるようになったリヒャルトに目から砂糖水が溢れそうです。ついでに最初からフラグがへし折れている恋に突撃中なジャック団長の行く末にも先走った涙を流しておきます。そしてフレッドに頭抱えてしまったのでセシリアさんは早くフレッドを幸せにしたってください。

  • 表紙左はゲイルか!シリーズ最初の方で出てきてたんだろうけど記憶の彼方(;´д`) 今回はセシリアで泣かされたわ。嬉しいことも心配ごとも多々あったけど、彼女が成長してってるんだなぁと思えるシーンもあり。いや、机に手をかけた時点で昔のままだなってとこもあったけどね。フィデリオの思惑と紛失中の宝石、ミレーユの体調不良(香油関連だと思ってたのに)といろいろありつつの、ジークとリディの結婚!次はリヒャとミレーユの番だね。リヒャもミレーユパパとの約束があって大変(笑)大変なのはパパも!ジュリアに団長が恋してるし(爆)

  • 無謀を繰り返すところは、なんとも。
    初めての風邪や、リボンで手と手を結ぶのは、お約束か。

  • 前の巻でたまったリヒャルトのイチャイチャ願望が最初にどばーっときて面白かったです(笑)もはや誰?って感じが面白く、ジークがリディエンヌにさりげなく尻にひかれているのもいいスパイスに。

    またミレーユはリヒャルトを想って暴走するのですが、今回はいつもと展開が違ってドキドキしました。しおらしいミレーユも可愛い。リディエンヌとジークの結婚式が今回の内容ですが、とてもよかったです。

  • 花嫁合宿のIの教訓を活かせなかったのね・・・な婚前旅行II巻。
    でもまあ臣下の忠心は勝ち取ったようなのでそこが進歩。

  • ジークとリディエンヌの結婚式。
    蒼の宝石の盗難、フィデリオの謎、など、まだまだ解決していないことが、山積み。
    次巻が楽しみ。

  • ジークとリディエンヌの結婚式。

    相変わらず楽しいキャラクターで、読んでて面白いんだけど停滞感・・・

    ミレーユとリヒャルトも落ち着いちゃって、
    コレといった進展もなく

    続きはどうなるの!?はやく次巻でてほしいーーー!
    ってドキハラ感が薄れちゃったかも。

    読んだら面白いんだけど、
    読むまでの腰が重かった。


    でも、今回の最後でミレーユの記憶喪失ネタ?っぽいのを
    におわせてて、それはちょっときになるかな。
    記憶喪失ネタには弱いのです。


    セカンドシーズンを連載してくれたのは嬉しいけど
    〆がぐだぐだにならないかちょっと心配だなあ。

  • アルテマリスに戻ってきて、懐かしい面々に会えたけど、相変わらずばたばた。ミレーユとリヒャルトのいちゃいちゃっぷりにも白百合騎士団と第五師団の連中に芽生えた友情にもにやにや。フレッドとセシリアの距離も少し縮まったような? まだまだ裏で動いてるみたい。次の巻で謎が明かされるのかな…

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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