平安恋がたり 月待つ宵の焦がれかた (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年2月29日発売)
本棚登録 : 34人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001899
作品紹介・あらすじ
「もう離しはせぬ。お前の全てが欲しいのだ-」"光の君"こと完全無欠な二の宮・鷹匡と共に暮らす夜叉の少女・紗那は彼への想いを抱きつつも素直になれない日々を送っていた。ある日、ふとした誤解から言い合った二人。やはりここは自分の居場所ではないのではと揺れる紗那に、呪禁師・一葉は言葉巧みに自分と共に暮らそうと言い寄る。ついに鷹匡との別離を決意した紗那だが-!?すれ違う恋心、恋焦がれる第3弾。
感想・レビュー・書評
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仲直りできてよかった
インナーチャイルドとは向き合うことで成長していくものなのよね
閉じ込めておいてもいいことはないのだ
人生は長いから!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ第3巻。
「三歩進んで、二歩下がる」的展開は、長引くとつまらなくなる。
話は進んでいるが、小幅すぎるので、ちょっと盛り上がりに欠ける。
もう少し、大きく展開してほしい。 -
典薬寮の医師・藤木一葉の出生の秘密があきらかに?今回は一葉のターニングポイントでした。鷹匡や紗那を裏切らずにすんで良かったです。鷹匡と紗那のすれ違いも解け、やっと結ばれると思いきや、また事件の予感が…。続きがとても気になります。
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