それがるうるの支配魔術 Game4:ロックドルーム・ゴッデス (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002087

作品紹介・あらすじ

夏休みに入り、欧文研のメンバーは合宿と称してタマキの田舎に遊びに行くことに。そこで彼らを出迎えたのは、妙な色気と雰囲気を持つインナミさん。なんと彼女は天候を操る"神様"として村で崇められていたのだ。しかも村祭りの儀式で、タマキさんはインナミさんと二人きりで一晩を共にすることになってしまう。さらに、激怒するるうるたちを尻目に始まった儀式で不可思議な盗難事件まで発生し-!?欧文研は夏合宿も非常識だらけ。

感想・レビュー・書評

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  • 順番的には小春さん話かと思ったけど思いのほかそうでもなかった。いやまぁ話の中心的位置にはいたけれど。帰省話の裏側でいろいろ話が動いてた印象。次回以降の展開がどうなるやら。それはそうとるうるさん。ヒロインじゃなくて完全にマスコット化した感があるんですが(笑)ちびっこと一緒に戯れる姿はまさに小動物。まぁ可愛いからいいけどさ。って前巻も同じような感想を書いた気がするな(笑)

  • 合宿編。みんな揃ってタマキの実家に。インナミさんはとてもいいキャラだった。最後にある事実もはっきりしたことだし次巻で動きがあるかな。

  • タマキの実家に帰省がてら皆で合宿する話。そこには神様がいて。
    タマキの過去に繋がる物語。3巻迄の幕間で何者かの暗躍を描き、一転しての転の場面。
    インナミさんのキャラクター 良いな。
    しかし、るうるより御剣の方が絡みが多くヒロインとして魅力的なのはお約束なのだろうか。
    るうるの嫉妬深さは可愛いが行動原理がお子様過ぎるのはどうなのか。

  • タマキの実家に旅行編。
    魔術の存在を知りもしなかったタマキの故郷には、とても美人な神様がいて・・・

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著者プロフィール

作家、ゲームデザイナー。SE、ゲームプランナーを経て、2008年『放課後の魔術師(メイガス)』(角川スニーカー文庫)にてデビュー。他の作品に『それがるうるの支配魔術(イレギュラー)』(同)、監訳書に『イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト』(著:フェリシア・ハジラ=リー、星海社)、ノベライズ担当作に『那由多の軌跡』(原案:日本ファルコム、星海社FICTIONS)、シナリオ一部担当作に『STEINS;GATE 0』(MAGES.)などがある。
Twitter ID: @t_tutiya

「2016年 『イングレス エージェント・ストーリーズ 01』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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