特等添乗員αの難事件II (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002452

感想・レビュー・書評

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  • ラテラル・シンキングの絢奈が添乗員として、数々の難問を解決して行くシリーズ第二弾。
    第一弾では、絢奈の突飛な発想に感嘆したが、第二弾ではいささか停滞気味で、ちょっと残念。

  • 仲直りができたのかな?

  • お姉ちゃんよりも機転がきくのが、明るみになった巻。

  • ラテラル・シンキングできるの羨ましい。
    Qよりαの方が好きかも。

  • 絢奈の思考の弱点発覚。
    CAの姉が乗務する機で、姉が難局に立たされる場面に出くわし、ラテラルシンキングで解決。
    今回の事件では絢奈のラテラルシンキングだけでなく、姉と壱条の三人で解決することで絆も深まり、大団円。
    面白かった。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    水平思考―ラテラル・シンキングの申し子、浅倉絢奈。きょうも旅先で発生するトラブルを華麗に解決していたが…予期せぬ事態に遭遇してしまう。聡明な絢奈の唯一の弱点があきらかになった。そして姉との埋まらない溝に加え、恋人のはずの壱条那沖との関係にもヒビが入り、公私ともに絶不調。香港へのツアー同行を前に、絢奈は閃きを取り戻せるか?人の死なないミステリ最高峰、書き下ろしαシリーズ第2弾。

    令和2年11月11日~14日

  • 香港ツアーかぁ。なんか、大丈夫か? とドキドキしたけどやるもんだ。
    壱条那沖とこの先どうなるの、という楽しみも。

  • 姉妹の和解。香港マカオで人探し。
    C0193

  • 絢奈の思考の弱点発覚。文章で読むと理解できるけど、口頭だったら理解できるかちょっと不安になる解説多数。絢奈と乃愛の関係も今回改善されてよかった。政治家である那沖の家族があんなに簡単に絢奈との仲を認めるなんて驚き。

  • 水平思考ーラテラル・シンキングの申し子、浅倉絢奈。きょうも旅先で発生するトラブルを華麗に解決していたが…予期せぬ事態に遭遇してしまう。聡明な絢奈の唯一の弱点があきらかになった。そして姉との埋まらない溝に加え、恋人のはずの壱条那沖との関係にもヒビが入り、公私ともに絶不調。香港へのツアー同行を前に、絢奈は閃きを取り戻せるか?

著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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