クロス×レガリア 嵐の王、来たる (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.47
  • (4)
  • (16)
  • (20)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 169
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002650

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 女……だと……!?

  • まあまあ。

  • ハーレムで美少女ゲームをプレイしているのかと錯覚することが多いライトノベルが多い中、クロス×レガリアのようなある意味正統派なファンタジー戦闘系ライトノベルは読んでいてとても面白いと思う。
    ライトノベルなのでボーイミーツガール的要素はあるものの、主人公はどこまでもただの人間で、「っく、隠していた俺の本来の力を以下略」という設定もないのが好印象。
    凡庸が天才に立ち回りで立ち向う姿は見てて込み上げるモノがあるネ。
    人気があったから続編が出たというよりかは、設定が緻密で次巻も読んでみたいと思わせる一巻だったからこそ発売された続巻だと思います。
    もちろん、次巻も期待したくなるような本巻でした。

  • 一巻に続き、文句なしに面白かった。

    以下、すごくいい意味で書くのだが、クロスレガリアを読んでると、とにかく、天才・奇才のような書き方でなくともここまで面白くなるのか、と思わされる。
    三田さんがどのような書き方を出来るのかは別にして、クロスレガリアは奇特な表現や書き方、設定はないと思う。だけど、とにかく丁寧にストーリーや設定が練られて、じっくり煮詰められた文章で書かれてて、とにかく引き込まれる。

    物書きを目指す身としては、誰にも真似出来ない境地は憧れるが、それと同じくらい、本作のような作品の仕上げ方を身につけたい。

著者プロフィール

代表作にスニーカー文庫『レンタルマギカ』がある。直近では『レッドドラゴン』(星海社)を刊行。

「2020年 『ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三田誠の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×