鍵のかかった部屋 (角川文庫)

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著者 : 貴志祐介
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002865

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鍵のかかった部屋 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 4つの短編集。
    この著者さん大好きなんですよ。
    相変わらず面白かったです。

    が、
    ラストのお話は完全に楽しんでいますよねw
    青砥弁護士の壊れゆく様が可愛らしいです。

    お話的にはちょっと悲しかったけど。

  • う~~ん……
    今ひとつ私には余り面白くなかった……
    期待し過ぎて読んだから??

  • 月9ドラマ化!
    防犯探偵・榎本と弁護士・純子による、防犯探偵シリーズ第3弾!

    「佇む男」
    葬儀会社の社長が殺害された。現場は目張りされた密室。
    鍵を解くのは「次元をこえる」発想。
    「鍵のかかった部屋」
    表題作。題名からして読者に直球勝負!の今作は、
    クロースアップマジックや理科系の知識などを用いて、
    いかに密室が構成されたか、の盲点を突いた作品。
    「歪んだ箱」
    欠陥住宅を舞台にした密室を取り上げる。
    この作品では所謂倒叙モノで、第一発見者の行動が問題だった。
    ある道具の使い方が非常に秀逸で、まさに納得尽くめである。
    「密室劇場」
    あまりにも現実離れした劇団員たちが繰り広げる密室劇。
    脱出方法にはあ然。ちょっと前ブームだったような…。

    ミステリ:☆☆☆☆
    ストーリー:☆☆☆☆
    人物:☆☆☆☆
    読みやすさ:☆☆☆☆

  • 貴志先生の別の作品を探していたのだが、見つからなかったので
    繋ぎに購入してみた。
    あれ?この作品何か知ってるぞ!?と思ったら、
    娘が見ていた、嵐の大野くんが出ていたドラマの原作だったようだ。

    というわけで、この中の何作かトリックを知っていたが、
    文章が軽快でスピード感も早く、一日で読了してしまった。

    短編集なので、それぞれにそれほどのドラマや人間模様を
    見ることが出来ないが、短編嫌いの私が結構なスピードで読めたのだから、
    きっと面白かったのだろう(*^^*)

  • 元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!?防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾!<裏表紙>

  • 平成29年5月

    なんとなく貴志さんの本を読みたくなり手に取る。

    短編推理小説。

    って自分は基本的にあんまり好きでないんですよ。
    ただのトリックを暴いていくだけで、そこにストーリーがないからね。。。
    以上

  • 「佇む男」感想
    犯人はいっさい無駄なことはしていない。
    榎本に言わせると「まっとうな犯人」ではない犯人は、別解を自ら潰すという小細工に走る。
    密室を構成するものすべてが意味のあるものだと思い、あらためて事件現場である部屋を見直してみる。
    すると、あきらかに不可思議なものが見えてくる。
    淡々と犯行を進める殺害計画の肝である行為は、想像するだけでおぞましい。
    純子の的はずれな推理がいい息抜きにもなり、推理の隙間に落ちているひらめきを呼び起こすきっかけになるのもいい。

    「鍵のかかった部屋」感想
    榎本の古い友人として「サムターンの魔術師」の異名を持つ会田が登場する。
    完璧に目張りされた部屋。テープなどで異様に飾られた光景。
    呼びかけに反応しない甥の安否を確かめるため、必死に部屋に入ろうとする会田。
    しかし、「魔術師」である会田も解錠に手こずる。
    科学の知識をいかしたトリック。マジックの原理を取り入れば大胆な手口。
    会田への会話から垣間見える榎本の裏の顔が面白い。
    密室トリックらしい作品。
    犯行の致命的な証拠の品が、会田によってもたらされるのもいい。

  • 解決するコンビの人柄がつかめずはまらない。
    最後の話は飛ばし読み。

  • 榎木・青砥コンビの密室シリーズ短編集。表題の鍵のかかった部屋はトリックが素晴らしく秀逸の作品。その他の話しもそれなりに楽しめる。青砥の無駄な推理がほどよく話を和ませる。

  • このシリーズは薄い

  • ミステリ読者としては失格なのかもしらんけど、自分で謎を解く、って部分に大して魅力を感じていない身としては、こういう作品もそこまで興奮できません。もちろん、流石のストーリーテリングの妙もあって、飽きさせられることなく、楽しく読ませてもらいましたが、どうしてもあの「黒い家」と比べてしまいますので…方向性も全然違うし、これはこれで楽しめたから良いんですけどね。

  • シリーズものの3巻目。1巻目は読んだけど、2巻目は多分読んでない。
    トリックは正直どう考えても実現できんだろうと思われるものばかりなので推理は不可能だと思われる。わざわざ変な密室作んなくても、犯人だとばれないもう少し難易度低いやり方がありそうな。謎解き部分も、青砥弁護士がすぐ茶々をいれるので流れが絶たれてうっとおしい。
    最後の「密室劇場」だけ異様にテンションが高く、メチャクチャだが、一番よかったかも。脱力系笑いという感じか。

  • H28.9.18 読了。

    祖母からもらって読んだ一冊。
    てっきり、この一冊で「鍵のかかった部屋」の話丸々一つだと思っていたら、まさかの短編集。
    そこがまず、残念だった。

    あと、調べてみると本作は、
    榎本径シリーズの三冊目ということで、
    個人的にシリーズ物は最初から知りたい派だったのでそこも残念だった。
    シリーズ一作目から持っといてよ、ばあちゃん。。

    それぞれの話自体は面白かったと思う。
    どうやったらこの密室殺人が解決するんだろう?
    と気になって、割とサクサク読めた。

    が、最後の話「密室劇場」は糞つまらない話だった。
    何の為に入れたエピソードなんだろう?
    解説では爆笑編って書いてあるけど、
    爆笑する要素皆無だった。
    なんかせっかくの最後になんでこんなモヤモヤする話入れるんだろう。
    不思議。

    榎本径シリーズ一作目は長編らしいので、
    今度それ読んでみたい。

  • 犯人が謎を解かれて苦しんでいる様子が描かれてなくて残念

  • 「密室劇場」以外はそこそこ楽しめた。「密室劇場」は、途中で読むのを止めてしまった。このシリーズも、お腹いっぱいかな。貴志先生昔の輝き取り戻してくれ。

  • 短編集。青砥と防犯コンサルタントの関係も進展せず。長編の続きを書いて欲しいかな。

  • 貴志祐介さんの作品を読むのはこちらで2作目です。
    「悪の教典」を読んだ直後だったので、ワクワク感を期待していたのですが、単なる推理小説という印象で読了しました。
    あっと驚かされるようなトリックもなかったため、ドラマ化もされた人気シリーズだということですが、他の同シリーズを読もうという気にはならないかな。

  • 貴志祐介さんの密室トリックをテーマにしたミステリー短編集です。”佇む男”、”鍵のかかった部屋”、歪んだ箱”、”密室劇場”の4作品から構成され、其々のストーリーには弁護士・青砥と鍵屋・榎本の黄金コンビが登場し、密室トリックを暴いていきます。青砥、榎本コンビの”かるさ”もさる事ながら他の登場人物も”かるい”です。”密室劇場”の登場人物たちは正に個性のかたまり!お勧めですよ♪

  • 2015.09.18
    やっと半分くらい読み終わりました。
    ドラマは全部見てました。
    登場人物がちょっと違う気がするんですが、気のせいかな?
    あとで検索して調べてみよう。

    2015.09.23
    読了。
    ドラマを先に見ていたけれど、とても面白く読めました。
    最後の「密室劇場」は登場人物の名前にインパクトありすぎ(笑)

  • 「硝子のハンマー」のハードボイルドから、「狐火の家」を経て「鍵のかかった部屋」で大野君のドラマの榎本のキャラクターが完成した感じ。
    最終話の「密室劇場」に至っては、すっかり遊びで書いているのではないか?と勘繰るくらいスーパーライト級になっている。
    ドラマを見て大分経つので朧げだが、概ねドラマと同じ展開(ドラマが同じ展開)にミステリー感は半減だったが、十分楽しめた。

  • ドラマの題名にもなった「鍵のかかった部屋」は本作の2話目に収録。発想の転換が効いたこの密室トリックはなかなか良かったが、それ以外は現実味が感じられないトリックで、犯人がそこまで面倒なことをするのか疑問。あと、榎本と青砥の会話がうっとうしいのが致命的。青砥はお願いだから黙っててくれ。

  • 榎本・青砥コンビの本格ミステリー第3彈。ライトに読める短編集ではある。作者も飽きてきたのか、やや悪ふざけな作品が含まれていることもたしか。

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鍵のかかった部屋 (角川文庫)の作品紹介

防犯コンサルタント(本職は泥棒?)・榎本と弁護士・純子のコンビが、4つの超絶密室トリックに挑む。表題作ほか「佇む男」「歪んだ箱」「密室劇場」を収録。防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾。
2012年4月毎週月曜21時より、フジテレビ系にてドラマ化!

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