少年陰陽師 焔の刃 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002896

作品紹介・あらすじ

時は平安。安倍晴明の末孫で見習い陰陽師の昌浩は、黄泉の封印を守るため都を奔走していた。だが、晴明の式神・紅蓮(相捧の物の怪)の魂が、封印を解く鍵として、屍鬼に取り込まれてしまう。昌浩は封印を守るため、紅蓮を自ら手にかけるしかないのか!?高淤の神から借りた神殺しの力・白い焔を手に、昌浩は封印を解かんとする宗主が潜む出雲の国へと出立するが-!?大人気の陰陽師物語、風音編、激動のクライマックス。

感想・レビュー・書評

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  • もっくんが戻ってきてくれて嬉しいけど、結末は悲しすぎる。
    若菜様が今後も出てきてくれたらいいな。

  • 今回も泣かずにいられななかった。
    昌浩の決断が悲しすぎるけど、とても優しいもので泣ける。
    若菜が良かった。

  • 焔の刃

  • もっくん気になるのになかなかでてこない。風音の過去のはなしが混乱ぎみ。昌浩よくがんばったしよく考えた。どうなるかと思ったけど納得の結末。そして続きが気になる。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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