あるゾンビ少女の災難 II (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年6月30日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041003503
作品紹介・あらすじ
有能すぎる侍女、わたくしアルマ・Vのサポートにもかかわらず、人間たちとの戦いでユーフロジーヌお嬢さまのお体は壊れすぎてしまいました。思いきった改善策が必要です-ぶっちゃけ身体ごと取り替える、とか。盗られた"秘石"はまだ人間たちの手の中ですし、あのセーラー服のスーパー殺人鬼小鳥遊眞子がお嬢さまを見逃してくれるとも思えません。どうせ死なないからと油断していると、殺されてしまいますよ、お嬢さま。
感想・レビュー・書評
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のほほん脳天気ゾンビ少女が徐々に怪物らしくなっていく話だったようなそうでもないような。
相変わらず視点はゾンビ側中心だったものの、人間の持つ凄惨さを前面に押し出して、ゾンビものとしてのセオリーの逆を書いたってことなんでしょうか。
ただやっぱりライトなスプラッタなのでゆるく読むのに適していると思われます。
妙に凝った戦闘描写はあまり頭に入ってこなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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