RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003701

感想・レビュー・書評

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  • 2014.2.8読了
    RDG3作目、宗田三つ子の謎に迫るお話。
    すぐに4作目に入ったため記憶が……(´Д` )。紫子さんが来なかったらやばかった場面はもうちょい緊迫感が欲しかったかな、姫神が出てくるのはいつも突然だから毎回びっくりするけれども、第一作目の黒いものから逃げようとする場面ぐらいの緊張感が欲しかった。姫神とか和宮とか九頭龍大神とか真澄とか、神様レベルで強いのでるけれど、しんこうくんにはがんばってもらいたいですね。

  • ●あらすじ
    RDGシリーズ第3作。
    今回は真響さんの実家で生徒会執行部が夏合宿。
    3姉弟の秘密が見所。


    ●感想
    真響さんが健気で可愛い。
    思ったより複雑な姉弟。

  • 泉水子が、自分の意見を言い、行動を起こし、どんどん強くなっている。

    この先深行との関係は?
    話はどう進むの?
    ?ばかりです

  • 生徒会執行部合宿に真響の地元戸隠に行くお話。
    宗田きょうだいがメインな感じ。
    深行くんは本領発揮なのかな?最後の方「高柳に似てる」発言はもぅヤキモチにしかみえない!
    でも深行側の心情がほとんど明かされないのは狙ってのことなんだなぁ・・・。

  • 帯文(裏表紙):"三つ子の一人である真澄によって真夏は次元の向こうに取り込まれ、大きな災厄が……!"

    目次:第1章 休暇前、第2章 訪問、第3章 重層、第4章 真澄

  • ささっと読了。相変わらず最終的な線は見えず、伏線ばかりが増えているような・・・。これが最終的にまとまるのか?4巻も続けて読んでます。

  • いやあ、いろいろ事件ですよ。

  • 安定して面白いがつなぎの巻と言った感じ。
    真響が全面的に信頼できるかどうか不安だったけど、真夏を助けた事によって泉水子の立場はちょっと安定したんじゃないかなと思う。でも深行が真響の前で「姫神」って言っちゃった気もするし、次回もう一波瀾あるかな。

    泉水子がちょっとずつちょっとずつ成長していて凄く微笑ましい。深行との関係も少しずつ変化してきていて続きが楽しみ。主人公ペアを全力で応援したくなる本。

  • レビューはハードカバー版で。

  • 夏休みに真響の実家、戸隠に行くことになった泉水子。
    真響の思惑が少しずつ明らかになったり、真澄の正体に少し近づいたり、ようやく母親と対面がかなったりといろいろな動き出した感じの巻。
    とはいえやっぱり全体がはっきり見えているわけではないので、なんとなく手探りで読み進む感じではある。ちょっと歯がゆい。

    アニメを観てから読んでいるので、どうしても頭の中ではアニメが再生されてしまう。先入観なしで読んだらどう感じるか知りたい気もしていたのでちょっと残念ではある。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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