家政婦トミタ (角川ホラー文庫)

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著者 : 高田侑
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003916

家政婦トミタ (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 物語クライマックスの病室でのシーンに
    少し考えさせられました。

    病室に事件のことで警官が訪れ
    その際主人公の妻の元へ娘より電話があり
    妻は家に帰宅することに。
    つまり病室では主人公と、
    その警官のみになるので
    もしこの警官が富田の変装や共犯だったらと
    考えてしまいました。

  • 『うなぎ鬼』然り、タイトル名が惹き付ける力ってやはり重要である。今回のこの『家政婦トミタ』、見るからにパロディ感満載で嘲笑しながらも中身とのギャップに期待しながら手に取る。美人家政婦トミタさんが、ある一家に雇われ(意図的に潜入)その家族に復讐するというお約束的な話で、そんなに捻りも無く余りにもストレートなサスペンスホラーに若干肩透かしを喰らうがこの人の筆力でまたまた一気読み。復讐の動機がイマイチはっきりしないのと、投げっぱなしで終わったオチは続編への伏線としか考えられない。因みにオイルマッサージが本編のピークだった殿方は少なくない筈だ。

  • おもしろさが時間を忘れさせる

  • 幽霊よりも妖怪よりも、人間が一番怖いという、私好みの話。ただ、トミタがあの一家を皆殺しにしてどうしたかったのか?結局、トミタの前夫はなぜ死んだのか?警察から逃げ出したトミタはこのあとどうするつもりなのか?そのあたりが消化不良感。

  • 暑くなってきたのでホラーが読みたくなって。
    あからさまにどっかで見たことのあるタイトルですけど…(笑)
    予想通りの展開だったけど、富田の悪意がじわじわ家族を追い詰めていくところが恐ろしかった。他の方もレビューで書かれてますが、なぜ富田がそこまで小笠原一家に執着していたのかが明確にされていないので少しもやもやした。どっちかというと義母の方に殺意向きそうな気もするんですが。その義母、ラスト完全にフェードアウトしてて拍子抜け。意外に隣の家の射撃ばあさんと息子がいい仕事してました。
    あの不穏なラストは好みです。

  • 「家政婦のミタ」と似て非なる物。
    優秀な家政婦が実はとんでもない奴だったというお約束の展開で、家政婦が何者かも早い段階で明かされます。
    それでもなかなか面白かったです。
    日常生活でのちょっとした違和感をそのままにしておいてはいけないですね。
    (図書館)

  • 最後が中途半端。

  • そこまでする動機がはっきりわからずモヤモヤ。続編があるのかな。

  • あきらかに「家政婦のミタ」を意識した作品(笑)
    ホラーサスペンス系ですね。
    狂気系。

    オチも途中で読めちゃうし、早く気付けよ!とイライラもありーの。
    もう少しトミタがなぜ小笠原家を憎むのかを書いて欲しかったな。
    あと最後・・・結局どうなったの?と気になる。

  • 高田郁(たかだ かおる)さんと、勘違いして、手に取った本です。(笑)
    なぜ、時代小説「みをつくし料理帖」を書く人が、サイコホラーも、書くのかな?と、おもったら、 高田 侑でした。(笑)

    題名の『家政婦トミタ』と言うのも、面白いかな?なんて、思い読んでみました。

    介護用品の社長小笠原明家族は、豪邸に、引っ越して、幸せで、平和な家庭であり、、美人で機転のきく家政婦を雇用するが、、、

    二酸化中毒で、自殺した部下の話から、物語が、始まる。
    其の妻を毛嫌いする、義理の母。

    その小笠原家で、家政婦の富田が、一人一人に、人間不信にして行く過程、、、
    仕組まれたトラップに、少しずつ少しずつ、ひかかって行く。
    噂話や、嘘で固められた話に、踊らされて、家族が、死の一歩手前まで、コントロールされてしまう。

    最後の、富田亜矢が、大きな火傷を負ったのに、失踪したことで、物語は、終わってしまう。
    妻のママ友の三浦香織は、簡単に、殺されてしまうのに、少し
    違和感を感じてしまった。
    一生懸命、助けに行った人であるし、香織には、まだ小さい子供もいるのに、小説だから、あっさりと、被害者にしてしまうのは、、、、少し残酷かな?と、思う。
    残酷で無いと、ホラーにならないのかな?、、、

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