レイセン File5:キリングマシーンVS. (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041003954
作品紹介・あらすじ
怒涛の夏休みが終わりほっとしたのも束の間、ヒデオはマックルに誘われて"フォース"とバーベキューに出かけていた。高校生たちに混ざってスイカ割りを楽しむ…はずもなく、引きこもりの美学を貫くヒデオ。そんな中、マックルの口からオートライングループの秘密が明かされ、"フォース"とヒデオたちは戸惑いを隠せない。そこへさらに、マックルを付け狙う謎のシスターが現れて…!?ますます加速する、負け犬男の第二の人生。
感想・レビュー・書評
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のっけからヒキニパ神再臨。対人ではダメなのに人外と意思疎通できるとはさすがはヒデオさんやでぇ。本編はなかなかシリアス風味。またいいところで終わって続きが早く読みたいです。そして鈴蘭大活躍(?)の短編。人望があるんだかないんだか分からん相変わらずの総帥ですな。理想の姉を見るデレ睡蓮が可愛かった。
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前回のちょっといい話の続きから
まさかの触手責めへ.
人語を解さないと言われている魔界の触手とも意思疎通を行うヒデオ氏.
エルシア様に更に惚れられた模様.
で,マックルに呼び出されてフォースとかとバーベキュー.
もちろんヒキコモリのヒデオ氏は
ヒキコモリの美学を独りで貫く.
そこへマックルを狙う謎のシスターが現れて.
というわけで,強敵登場ですね.
エリーゼのミスリル製の刃が砕けたりフォースも軽くあしらわれたり.
無表情なシスター怖いわー.
シスターで無くても無表情キャラって怖いわー.
あれ?
そういえば魔眼王閣下も無表情キャラだったな.
じゃあ敵意のある無表情が怖いんだな.
ヒデオ閣下は怖いというより面白いもんな.
内面のアレとか書かれてるし.
そしてなんだか分裂風味の少年少女探偵団.
続きも気になるんだぜ -
後半の急展開からまさかの番外編w 相変わらずテンション高くて安心の林さんでした。本編の続きが気になる…
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いつも後半ぎりぎりが盛り上がるからか今回は盛り上がりなし。
残念~~~。
5~6巻でおわると仮定すると次が期待大?!
楽しみに待ってます。 -
最後、意外な展開。
女子力とか宴会とか最初と最後に番外編があるので少し時間軸なやんだけど。
キャラ混同してるなー。王女様と精霊ごちゃにしてるよ。
にしても、あいも変わらず実はリア充なのにこう、どうもいま一歩前にすすめないというか進むにはあぶなすぎる周囲というか。
そこがまあ目が離せないというか、面白いところなんだけど。
最後の意外な展開がどう転ぶか。目が離せませんな。